ピンパネル

明日からゴールデンウィークが始まります。

マナトレーディング名古屋ショールームも下記の期間を休館日とさせて頂きます。
どうぞ宜しくお願いいたします。
2017年4月29、30日
2017年5月3日~7日
(5月1日(月)と2日(火)のみ営業日となります)

GWはお仕事の方も、お休みの方も過ごし方は様々だと思いますが、この春、名古屋には新しい商業施設もオープンして例年以上に街が賑やかになりそうな予感です。

そんな中、新店舗のあるお店で偶然モリスの壁紙に出逢いました。
とても素敵な空間のそのお店には、センスの良い色合わせで壁紙も背景として心地良く溶け込んでいました。
数ある中からその壁紙を選んでもらえたこと、そして素敵にアレンジしてもらえたことに感謝と嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
せっかくの機会なので今回はその壁紙にスポットを当ててご紹介したいと思います。


Pimpernel(ピンパネル) 210387  (デザイン:1876年 ウイリアム・モリス)
この写真はARCHIVE WALLPAPER コレクションより。


「ピンパネル」は、鏡面対照に描かれ渦巻く花のパターンで、自然のエッセンスを文様としてデザインに昇華させたところにモリスならではの良さがあり代表的な作品になります。
一見、大きなチューリップの花に目が留まりますが、英国の野原に咲いている可憐な小さな花、ピンパネル(ハコベ)をちりばめ、それを名前(主役)にしたモリスの感性はとても素敵で心温まります。
そして後年過ごしたロンドン、ハマースミスにあるケルムスコットハウスのダイニングルームにも使われていたことから、モリスのお気に入りだったのではないかと推測されているそうです。

「ピンパネル」は2010年の発売当初からとても人気のある壁紙です。以前見たある雑誌で紹介されていたパリのお洒落なカフェの壁面にも偶然貼られていました。
今風のお洒落でモダンな空間にも相性が良いのはこのデザイン、というよりもモリスのもつ特徴なのかもしれないとあらためて実感しています。

もしこの壁紙を見つけられた時には、1876年にデザインされたものなのね!と是非一度足を止めて眺めて頂けたらと願います。表面のインクの質感にも是非ご注目下さいね。

名古屋だけでなく皆さまが住む街のどこかにも、意外と沢山のモリスと出逢うことができると思います。

ショールームにある見本帳をご覧いただきたいのも勿論なのですが、こういった街や空間、身近な場所に溶け込んだ壁紙やカーテンにも触れていただけることが実はとても嬉しいことなのです。


壁紙:Willow Boughs(ウイローボウ) 210490
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壁紙:Fruit(フルーツ) 210397

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