MANAS TRADING

2013年12月のブログ一覧

年末年始休館日のお知らせ

2013.12.27 / osaka

2013年も残すところあとわずかとなりました。  

ブログを読んでくださった皆さま、そしてショールームに足をお運びくださった皆さま。
今年も大変お世話になり、ありがとうございました。

大阪ショールームでは、下記の期間休館とさせていただきます。  
休館日:12/28(土)~1/5(日) 

 


皆さま良いお年をお迎えくださいませ。
来年もどうぞ宜しくお願いいたします。

時代を越えて…

2013.12.03 / nagoya

Shu・Ha・Ri

マナトレーディングで仕事をしていると、海外ブランドの担当者から新作コレクションに懸ける思い、
そして職人さんの匠な技や歴史について伺う機会に恵まれます。
そんな時いつも、あるコトバがスタッフの頭の中に浮かびます。

それは『守破離』という日本のコトバ。
伝統芸能や武道の世界では昔から大切にされているココロ(精神)。

守(Shu)・・・伝統や教えを守り続けていくこと
破(Ha)・・・ 伝統や教えを踏まえつつも、他の良いところも柔軟に取り入れていくこと
離(Ri)・・・守・破を踏まえた上で、新たな境地を切り拓いていくこと。

結果、時代の流れに呑まれることなく、伝統や技が確実に後世に受け継がれていく。
守破離には諸説ありますので、気になる方は調べてみて下さいね。
今回はスタッフなりの解釈で簡単にまとめたものです。

さて、ロンドンでお馴染みのチューブ(地下鉄)や赤いダブルデッカー(2階建バス)を管轄するロンドン交通局。
英国のKirkbydesign(カークビーデザイン)は、地下鉄の運行150周年を記念してロンドン交通局とコラボレーションしたコレクション『UNDERGROUND』を発表しました。

このコレクションにはベルベット生地が5つのデザインで収録されています。
長い歴史の中で使用されてきた歴代の座席シートの懐かしいオリジナルデザインを継承しつつ、
2013年の新たなエッセンスを融合して再デザインされました。いかがでしょう?

左から
District  K5097/03
Bakerloo K5096/07
Marylebone K5098/08、06
Bakerloo K5096/05
Piccadilly K5099/02

ベンチ
Marylebone K5098/07
クッション左から
Marylebone K5098/05
Piccadilly K5099/02
Bakerloo K5096/10
Marylebone K5098/07

トレンドを抑えたカラーで復活したデザイン。椅子の張地やクッションにも使いやすく、それでいて新しい。

きっと英国では、当時を知っている世代の方には懐かしさとの再会となり、
一方で、当時を知らない若い世代にとっても、何か新しいモダンなデザインとして受け入れられるのではないでしょうか。
こうして古き良き時代のものが、また新しく生まれ変わり脈々とデザインが受け継がれていくのでしょう。
(実は現在でも、今回発表された一部のデザインは座席シートに使われているそうです)

デザインの基となった当時の様子が「UNDERGROUND」のサンプルブックにエピソードとともに写真が掲載されています。


左上:1970年代後半頃の車内の様子を写した写真。座席シートに使用されています。
手前:2013年のDistrictの生地。


1930年代後半にデザインされたMarylebone。
写真右手がオリジナルデザイン、手前が現代版。 ネオンカラーが印象的です。


バス車内の様子、乗客は女性ばかり…?
戦争の影響で男性がいない時期もあったのだそうです。

今回はカークビーデザインからのご紹介でしたが、MANASで扱う他のブランドでも、様々なカタチで昔のものが現代に甦り新たに発表されています。
そしてそれがきっかけとなってオリジナルのデザインが見直され、より大切にされているような気がします。
だからこそ、今もなおWILLIAM MORRISが世界中で広く愛されているのかもしれません。
お国は違えど、ココロは日本と通ずるものがあると思うとなんだか嬉しくなります。
ショールームの仕事を通して、一人でも多くの方にそれぞれのココロもお伝えしていけたらと思います。

MANASのショールームには本物があります。

モリスの生地を使って

2013.11.22 / osaka

ウィリアムモリスの生地を使ったワークショップを開催しました。

講師はフランス額装作家の向井理依子さん

今回製作していただいたものは
ファブリックマグネットボードです。

先生にご用意いただいたマグネットシートを貼ったボードに
生地を貼っていただきます。

生地にはそれぞれのデザインについての
簡単な説明文を添付いたしました。

実際に生地に触れていただき
モリスのデザインを身近に感じていただけたのではないかと思います。

ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
是非お部屋に飾ってお楽しみください♪

まちデコール

2013.11.21 / osaka

大阪では、只今さまざまなインテリアショップやショールームにて
生活を彩るアイテムやアイデアを紹介する「まちデコール」が開催されています。

参加ショップやイベントの情報を掲載した公式ガイドブックは
ショールームにご来場いただいた方にお配りしております。

期間限定のお得な情報も沢山掲載されております。
是非この機会に暮らしの中のインテリアを見つめられてはいかがでしょうか?

期間中は人気のウィリアム・モリスのディスプレイで皆様をお迎えいたします。

皆様のご来場をお待ちしております。

モリスと大塚あや子さんの刺繍ワークショップ イベントリポート

2013.10.31 / nagoya

先日行われました、モリスと大塚あや子さんの刺繍ワークショップの模様をお知らせ致します。

当初、各回8名様で予定しておりましたが、多数のご参加希望を頂きましたので
各回15名様へ増員させて頂いての開催となりました。
定員オーバーでご参加頂けなかった方々には、大変申し訳ございませんでした。
また今後もこのような素敵なイベントを開催したいと思いますので、是非宜しくお願い致します。
 
 
今回のイベントは、モリス アーカイヴⅡのコレクションの中のPink & Rose という麻生地にプリントがされている生地をクッションカバーに仕立てまして、カバーの状態の物に刺繍をして頂くという内容でございました。

 
  
イベントの最初には、大塚先生も大好きとおっしゃっられる、私どもの取扱いブランドのWILLIAM  MORRIS
刺繍の観点から見た貴重なお話しも伺うことが出来ました。
先生のお手持ちの資料なども見せて頂き、普段なかなか触れる事のない古い時代の刺繍のお話しも
皆さん新鮮だったのではないでしょうか。
 
 
さて、刺繍の作業中は大塚先生のお人柄が溢れる、和気あいあいとした活気あふれる楽しいイベントとなりました。
普段から刺繍をされる方も、初心者の方も先生の説明を熱心に聞かれ、夢中で刺繍をされている姿が印象的でした。
今回の刺繍に使用した糸は、珍しい毛糸の刺繍糸です。
イギリスのメーカーの糸ですが、先生もびっくりされたほど生地の色合いとピッタリ同じ色の刺繍糸があり、
モリスの世界観、そしてモリスの魅力をますます引き立たせてくれる、素敵な作品となりました。
 
 
 
最後に、お忙しい中 今回のイベントを快くお引き受けくださった大塚あや子先生、Studio Ecru のスタッフの皆様、そしてご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。

  
 

Morris Information 4 ~ワークショップ~

2013.10.31 / osaka

ウィリアム・モリスの生地を使用した
ワークショップを開催いたします。

講師はフランス額装作家の向井理依子さんです。

今回お作りいただくのはファブリックボード。

<作品イメージ>

実はこちらのファブリックボード、ただのファブリックボードではないんです!

お葉書などをマグネットで留めて
実用的に使っていただくこともできます。
是非お気軽にご参加ください。

開催日程:2013年11月17日(日)
開催時間:1回目 10:30~12:30
       2回目 15:00~17:00
会場:マナトレーディング大阪ショールーム
定員:各回8名(定員になり次第締め切り)
参加費:¥5,500
持ち物:すべてこちらでご用意いたします。
お申込方法:FAX(06-6281-8505)またはメール(osakasr@manas.co.jp)にてお申込ください。
        折り返し弊社よりご連絡させていただきます。
お申込締切:2013年11月9日(土)
※ご使用いただく生地は、弊社が準備したものの中よりお選びいただくこととなります。

色の魔術師

2013.10.23 / osaka

今季よりOsborne&Little(オズボーン&リトル)グループのブランドとして、
新たに「Matthew Williamson(マシュー・ウィリアムソン)」がリリースされました!

先日行いましたプレゼンテーションでも、ブランドのエクスポートマネージャー
Mark Jones(マーク・ジョーンズ)氏よりご紹介させていただき、早くもご好評の声をいただいています。

Matthew Williamson(マシュー・ウィリアムソン)は、ヨーロッパで有名なイギリスのファッションデザイナーです。

他に類を見ない独特なスタイルは、有名人やファッション業界関係者にも多くのファンがおり、
女優のシエナ・ミラーやモデルのケイト・モスもファンの一人なのだとか。

注目の初コレクションは、『Eden(楽園)』をテーマに
神話や、アジア、アフリカ等からインスピレーションを受けた
エキゾチックなパターンやカラフルなカラーの生地と壁紙のラインナップです。

その中でも1番人気のアイテムがこちらです。

「Sunbird」
ぜいたくな羽をまとった鳥が、豊かな草木の中に突進するような図柄のパターンが印象的です。

孔雀とトラの柄は、ファッションのデザインにも使われていました。
  
「PEACOCK」                                「TYGER TYGER」 
※2点とも日本では壁紙としてご使用いただけません。

 色鮮やかな生地がたくさん揃っております。

クッションなどでお部屋のアクセントにいかがでしょうか。

鮮やかなカラーが魅力のMatthew Williamsonコレクション。
ぜひショールームでご覧下さい。

期間限定

2013.10.17 / nagoya

今月10日までの名古屋ショールーム。

カーテン : MANAS-TEX Vol.15  ロメオ
暑かったこの夏、この涼しげなレースが掛けられていました。

そして11日からのショールームは‥

OSBORNE&LITTLEスペシャルバージョンに変身!
MATTHEW WILLIAMSON(マシュー・ウィリアムソン)氏によるデザインコレクション、『EDEN』より。


海外のインテリア雑誌「ELLE DECORATION」UK版にはこんな記事が掲載されていました。(※MANASのサイトを離れます)
マシュー・ウィリアムソン氏といえば…
ファッションデザイナーとして既にご存知の方もいらっしゃるかと思います。
その世界感がついにインテリアの空間に。

久しぶりに眼にするエキゾチックで色艶やかなコレクションです。

正面に垂れ下がるのは壁紙

左 : EMPRESS W6544-01
右 : SUNBIRD W6543-07

掛軸のように…時には壁紙を垂らすのも手軽ですが印象がガラリと変わります。いかがでしょうか?

クッションも様々なタイプが勢揃い。

しばらくの間、期間限定でこちらのディスプレイが皆様をお出迎えいたします。

是非この機会に足をお運び下さいませ。

Morris Infomation 3 ~ Flower Power ~

2013.10.15 / osaka

10月7日、代官山ヒルサイドテラスで
「WILLIAM MORRIS & FLOWER POWER」と題したセミナーを
開催いたしました。

プレゼンターは先日のブログでもご紹介いたしました
「モリス商会 装飾における革命」の著者、マイケル・パリー氏です。

とても素敵な英国紳士です♪

今回は「FLOWER POWER」ということで植物をテーマに
モリスのデザインが生まれた背景などを紹介されました。

モリスが少年時代を過ごしたウッドフォードホールです。
ジョージ王朝様式の大邸宅です。

20万㎡の大庭園があり、この庭はエピングの森につながっていたそうです。
子供の頃、モリスは甲冑を着けて子馬に乗り
この森でよく遊んでいたそうです。

モリスのデザインの源泉は「自然と森」。
大自然に囲まれて過ごした少年時代の記憶が深くきざまれ
後のデザインにも影響しているように思います。

モリスがデザインした初期の壁紙のデザイン、トレリスです。
 
レッドハウスのバラ園と格子からひらめきを得たデザイン。
鳥は親友のエドワード・バーン・ジョーンズが描きました。
モリスは鳥の絵が苦手だったそうです。

可憐な花、デイジー。
モリスにとって重要なデザインの一つです。

刺繍、タイル、壁紙と様々な商品のデザインとなりました。

  

 他にもチューリップ、マリーゴールド、柳、菊、ゆきわり草、ゆり、水仙、すいかずら等々
様々な植物がデザインのモチーフとなりました。

セミナーの前日、府中市美術館で現在開催されている
「ウィリアム・モリス美しい暮らし」展を訪れました。

ファブリック、壁紙など暮らしを彩る品々がたくさん展示されていました。
美術館のある府中の森公園にはキンモクセイの香りが漂い
モリスのデザインに触れ、自然を感じたひと時でした。
芸術の秋におすすめの展覧会です。

弊社のショールームでも、現在に引き継がれるモリスデザインの多くを
ご覧いただくことができます。
是非お近くのショールームにお運びください。

Morris Information 2 ~雑誌掲載情報~

2013.10.05 / osaka

10月7日発売の雑誌『ミセス』11月号(文化出版局)にて、
ウィリアム・モリスが特集されます。

こちらには、付録としてもれなくモリスの生地がついてきます。
大きさは約68.5×48cmと、ちょっとした小物を作るのには十分なサイズ。
アートパネルにしてお部屋に飾られても素敵です。

生地の柄のラインナップは、
人気の高いイチゴドロボウ3色や今年の新柄を含む、全6種類です。

本誌では、イギリスで取材したモリスゆかりの地や、デザインスタジオ、
付録の記事を使ったハンドメイド作品も紹介されます。
作家、梨木香歩さんのモリスをめぐる素敵なエッセイも掲載されます。

この機会にモリスの世界に触れられてみてはいかがでしょうか?
是非お近くの書店にてお買い求めくださいませ。

さらに、今回も耳寄りな情報をもう1つご紹介します。
9/21にテレビ東京で放送された『美の巨人たち』が再放送されます。
見逃された方、必見です!
BSジャパン 10/16 夜10時54分~11時24分

モリスとその仲間たちが手がけた世界一美しい家と言われる
『レッド・ハウス』の貴重映像がご覧いただけます。
ぜひお楽しみ下さい♪