MANAS TRADING

2019年12月のブログ一覧

そして、色合わせのレシピ

2019.12.23 / nagoya

今日のテーマは壁と色です。

住宅の壁の仕上がりといえば、一般的には壁紙、木板張り、塗り壁などがありますよね。
そして最近のホテルやショップなどでは、モールディングで壁面装飾された壁を目にする機会が増えてきています。
例えばショールームの周辺でも、コーヒーショップやブーランジェリー、洋菓子店の外観などにも使われていて、まるでパリの街にありそうな店構えでお洒落です。

↑写真は海外のホテル(ORAC施工事例写真より)

さてモールディングの壁面装飾といえば、名古屋ショールームのこちらも塗り壁+ペイントしたモールディングを壁面に配置したデザインがご覧いただけます。

この時ペインティングに使用したのが英国のペイントブランド「FARROW&BALL」(以下F&B)の塗料です。多彩な色展開とニュアンスカラーが充実しているので、色見本をみているだけでもワクワク心が躍ります。

そういったご縁もあり、先日、「F&B」を取り扱うCOLORWORKSさんと一緒に「カラーと壁面装飾を考えるセミナー」をプロの方対象に開催いたしました。
セミナーではF&Bが提案する6つのニュートラルカラーを基調に、最近人気の高まっている壁紙と塗り壁を組み合わせたインテリアをイメージして、おすすめコーディネーションをご紹介していきました。

例えば一般的な住宅のほとんどの部分にみられる白系の壁をご想像してみてください。
定番の白系(白っぽい色)といっても、よく見てみると赤味を帯びていたり、ほんのり緑系、黄系などベースの色味があり実は純粋な白ではないことのほうが多くありませんか?そのニュアンスの違いが空間をまったく別の印象にしてしまうくらいニュートラルカラーを選択することには大切な役割があります。

そこで、今回はセミナーの時にご提案した壁紙とカラーの色合わせのレシピを特別にご紹介したいと思います。(ご紹介する組み合わせはあくまでひとつの参考例として捉えてくださいね)

レシピ① Seasons by May 216685(典型的なクラッシック調の柄)
壁紙のベース色分析:ゴールド系マスタード色
おすすめの色合わせはイエローベースのニュートラルカラー
F&Bカラー:New White 59(アクセントにはくすんだブラック色→Off‐Black 57

↓こちらは壁紙のカタログに掲載されている写真です。

レシピ② Les Cerisiers Sauvages TP289-03(和風モダン、ジャパネスク柄)

壁紙のベース色分析:グリーン色
おすすめの色合わせはグリーン系のニュートラルカラー(すっきりとした白)
F&Bカラー:Slipper Satin 2004(アクセントには日本からインスピレーションをうけたBancha 298、これは番茶では!?)

レシピ③ Contemporary PRI208(モダンでクールなテイスト)

壁紙のベース色分析:シルバー×ブラックのベースにカッパー色系の暖色がアクセント
おすすめの色合わせはクールなニュートラルカラー
F&Bカラー:Blackened 2011(アクセントには黒に近いパープル色→Paean Black 294

アクセントの色は、例えば幅木や廻り縁などのモールディングの色に取り入れてみたり、レシピ①のように暖炉や奥まった壁などのポイントに取り入れても良いですよね。またはクッションや家具などの色の参考にしてみてくださいね。

色の繋がりやコントラストと共に、こうした素材感の融合がよりお部屋を有機的で豊かなものにしてくれます。
心地のよい空間には、必ずあなたにぴったりな色合わせのお手本が潜んでいるはずです。
日常の何気ない白い壁も、少しだけ意識してみると発見があるかもしれませんよ。

今季の主役はベルベット!

2019.12.11 / tokyo

東京ショールームから、今年最後にご紹介するのは
Morris & Co.(ウィリアム・モリス)の新作『ROUEN VELVETS』と、
イギリスのブランドkirkby design(カークビー・デザイン)が発表した『UNDERGROUND Ⅱ』
共にベルベットを使用した新作コレクションをご紹介します。

まずは先月の東京や大阪のブログでもご紹介した、
モリス待望のベルベットコレクション『ROUEN VELVETS』
東京ショールームではクリスマスのエントランスディスプレイに使用しました。

モリスの代表作の一つである「Fruit」と、
Pure Morris(ピュアモリス)コレクションでも人気を博したデザイン、
「Honeysuckle & Tulip Velvet」のブルーグリーンを基調に、
インド織物のパターンをフロックのような金糸で織りあげた
「Indian Flock Velvet」のフレスコレッドを差し色に加えた
クリスマスカラーのカーテンをご用意。

「Fruit Velvet」の裏地にはMANAS-TEXよりベガを採用し、
「Indian Flock Velvet」の色を引き込みます。
フリンジには同じくMANAS-TEX「カルテットフリンジ」から
色なじみの良いオリーブをセレクト。
合わせるHOULÉS(ウレス)のタッセルから、
PORTA ROMANAのテーブルランプ「Dumpling Lamp」への視線を流れを意識した
コーディネートに仕上げました。

展示期間は年内最終営業日となる12月27日まで。
残り少ない展示期間ですが、ぜひベルベットならではの
奥行きのある色使いを間近でご覧ください。

 

 

さて次にご紹介するのは2013年に発売し
世界的に大ヒットしたカークビー・デザイン『UNDERGROUND』
第二弾となるコレクション、『UNDERGROUND Ⅱ』です。

今作はロンドン交通局とのコラボレーションによって生まれたもの。
1930年代から2000年代にかけて地下鉄や、ロンドンのシンボル的な二階建てバスの
座席や内装に使用されていたアーカイブデザインを再現したファブリックが揃います。

『UNDERGROUND Ⅱ』本国での発売時には、
本物の車両を使って行われたインスタレーションが行われました。
その画像がこちら!

全ての座席に使用されているのは勿論、カーテンから床材、更にはつり革まで
『UNDERGROUND Ⅱ』を使うという気合いの入れよう!
ピンクとミストグリーン、ピーコックで統一されたレトロポップな車内は、
まるでジャック・タチ映画の世界に入り込んだかのようです。

6年前の第一弾では、ヴィヴィッドカラーをアクセントにした印象が強かった
コレクションですが、今作で用いられるのは暖かみのあるペールトーンが主役です。

それぞれの幾何学デザインに合わせ、カットベルベットやモケットなどテクスチャを変え、
手触りまでも考え抜かれた生地は、椅子張りやクッションなどに最適です。
モリスの『ROUEN VELVETS』の滑らかなベルベットとは
また一味違った風合いが楽しめることでしょう。

トレンドである60年代を彷彿とさせるレトロデザインに、
ロンドン交通のグラフィカルなパターンが合致し、絶妙な配色のニュートラルカラーが
加えられることで、見事に「現在」を感じさせるデザインに仕上がりました。

懐かしいけど新しい。
来年に2度目の東京オリンピックを控える 私たち日本人にもどこかフィットしそうな感覚ですね。

さて、来年はどのような年になるのでしょうか。
皆さまにとって、かけがえのない一年になりますよう心からお祈り申し上げます。

 

 

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東京ショールーム 年末年始営業時間のお知らせ

12月27日(金) ~16:00 クローズ
12月28日(土)~1月5日(日) 年末年始休業
1月6日(月) 通常営業

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⇒『UNDERGROUND』第一弾コレクションのブログはコチラ
一部の商品は取り扱いが終了しております。
詳しくはお近くのショールームまでお問い合わせください。

ニューフェイス

2019.11.29 / nagoya

新しいランプシェードが仲間に加わりました。

透き通る流線形のガラスフォルムと、その中心部分だけに色が凝縮されて詰まっている「Cologne Lamp」。

これは1960年代に製作されたある香水瓶にインスパイアされて作られたものなのだそうです。
「Cologne Lamp」は名古屋ショールームでは初登場になりますが、照明ブランドのPORTA ROMANAでは代表的なデザインのひとつで人気のランプシェードです。
ランプの上部にはボトルのキャップを模しているのですが、まるで首飾りのようでとてもフェミニンな雰囲気のデザインです。

色はFawn(ブラウン系の色ですがスモーキーピンクのようなモーヴピンクのような絶妙な色バランス)。

シェードは楕円形でナチュラル色のリネン素材で組み合わせています。

PORTA ROMANA(ポルタ・ロマーナ)のランプシェードは、ご注文を受けてから英国で職人さんの手によってひとつひとつが作られます。そのため製作には2~3ヶ月程のお時間をいただきますが、世界でひとつとして同じものがないランプシェードというのもなんだか愛着が湧きますよね。
世界各国のホテルのロビーや客室などにも選ばれているなど、ユニークなデザインが沢山ありいつも発表の度に私たちを愉しませてくれます。今回はそんなお写真で締めくくります。

両サイドのランプシェードの色違いが名古屋にもございます。
ちなみに右サイドの白色のランプはグリーンバージョンで今月から展示を始めました。

こんな風にいくつかオブジェのように並べて、シェードを付け替えて遊ぶのも面白いですね。


実際にこの中の何点かのランプシェードは色違いでショールームに展示しています。

温もりのある柔らかな明かりを灯すPORTA ROMANAのランプシェードもぜひご覧くださいませ。

 

ディスプレイチェンジ

2019.11.25 / osaka

ここ数日で一段と気温が下がり、
秋から冬へと季節が変わりゆくのを実感されている方も多いのではないでしょうか。

大阪ショールームでは、壁紙コーナーとスツールの張地を
それぞれ今秋発売の壁紙と生地にはり替えました。

壁紙は、Nina Campbell(ニナ・キャンベル)の2019年新作コレクション『ASHDOWN』よりセレクト。
森林を散歩している雰囲気や、イギリス庭園のエッセンスを
ニナらしい軽やかなカラーで表現した壁紙が揃っております。


フリーハンドで描かれたようなやわらかな線を見ていると、不思議と気持ちも落ち着いてきます。

ファブリックコレクションでは、刺繍や織りで表現したどこか懐かしいようなあたたかみを感じる生地がラインアップ。

ブルーファンフラワーやパンジーなどの小花が刺繍された生地は、
ただいま色違いのカーテンを作製中です。
12月下旬頃にはショールームに展示予定ですので、お楽しみに。

スツールは、爽やかなブルー系のものから、秋冬仕様にイメージチェンジしました。

左:クシー18 右:BLACK edition Kuboa 9072-02


左: MORRIS&Co. Sunflower Velvet 236930
右: MORRIS&Co. Honeysuckle and Tulip Velvet 236939
William Morris(ウィリアム・モリス)の新作コレクション『 MORRIS ROUEN VELVETS』より、
クリスマスカラーの2点をチョイス。
ベルベットのプリントは発色がとても綺麗です。


他にも定番柄の「フルーツ」や、「イチゴドロボウ」もございます。
こちらのコレクションについては、前回のブログでご紹介していますので、
ぜひご覧ください。

モリスと言えば、今年もショールームにて特別なカレンダーを販売しております。
Archive Ⅴ Melsetter』コレクションのイメージ写真とともに、
2020年を過ごされてみてはいかがでしょうか?


ショールーム販売価格 ¥1,000(税込)

『ROUEN VELVETS』発売と明星大学貴重書コレクション展「ウィリアム・モリス」

2019.11.10 / tokyo

今月11月8日にMorris & Co. (ウィリアム・モリス)より
新作『ROUEN VELVETS』コレクションが発売されました。

2019年2弾目のコレクションは、若かりしモリスが旅したフランス旅行をヒントに、
大聖堂の荘厳で色彩豊かなインテリアからインスパイアされた、
極上のプリントベルベットコレクションです。

コレクション名の「ROUEN (ルーアン)」はフランス ノルマンディー地方の都市名であり、
ゴシック建築の代表作の一つである「ルーアン大聖堂」よりとられたもの。


大司教がまとうローブのように柔らかく深い色合いの真紅。
ダークグリーンやネイビーの重厚な色の中から浮きあがる、
チューリップやハニーサックルの鮮やかなコントラストは、
まるでバラ窓のステンドグラスのような色彩です。

東京ショールームでは現在クリスマスシーズンに向けて、
この『ROUEN VELVETS』のディスプレイを計画中。
その様子はInstagramやブログでも更新予定ですので、ぜひチェックしてみてくださいね!

 

さて、今回はそのウィリアム・モリスに関連したイベントを一つご紹介しましょう。
先日 東京都日野市の明星大学構内にある、資料書図書館にて開催中の
ウィリアム・モリスの展覧会に行ってきました。

ウィリアム・モリスといえば、デザイナー、詩人、社会運動家など多方面にわたって活躍し、
近代英国デザインに大きな影響を及ぼした人物として、現在その功績が広く知られています。
これまでマナトレーディングでは、インテリアファブリックや壁紙などを扱う傍ら、
「アーツ&クラフツ運動」の精神を根幹としたモリス商会と、そのデザインについて、
機会あるごとにご紹介してきました。 (→詳しくはコチラ)


「Strawberry Thief 」 212564

今回の展覧会は、モリスの思想を形にしたもう一つの事業
―ケルムスコット・プレス(私家印刷所)とその出版書籍にスポットを当てたもの。
モリス自らが著作した物語や詩篇、または編纂を手掛けた書物の展覧会です。

明星大学では、ケルムスコット・プレスが出版した書物53書目66巻のうち、
そのほとんどにあたる65巻の書籍をコレクションとして所蔵おり、
その全巻を3期に分けて展示しています。

展覧会では、貴重な書籍の展示だけでなく、
当時ケルムスコット・プレスで導入していた印刷機と同型の活版印刷機や映像資料も視聴でき、
モリスの書物にかける情熱や思想を感じながら、
その美しい装丁をゆっくり鑑賞することができます。


「Pimpernel 」 210386

大の読書家であったモリスは、幼少期から古代神話や中世の歴史書、
建築や社会思想などあらゆる文献を読み漁り、
「美しい書物こそ人々の心の豊かにするもの」と確信していました。

本を編纂するにあたり、モリスがまず参考としたのが主に15世紀ごろの歴史書や聖典の写本。
モリスは文章と挿絵のレイアウトや紙を徹底的に研究し選定、
より美しく読みやすい独自のレイアウトを開発、さらには活字体のデザインまでも行っています。


William Morris Gallery HP 参照

また各章の扉絵や装飾頭文字は、自身で描くだけでなく、
ラファエル前派の代表的な画家であり、生涯を通して友人でもあった、
エドワード・バーン=ジョーンズも数多く手掛けています。

 

さてモリスの追求した「本は美しいものであるべき」という信念は、
今回の展覧会の主役であるこの書籍をもって、大成したといっても過言ではないでしょう。


「チョーサー著作集」

モリスが敬愛した14世紀の詩人、ジェフリー・チョーサーの作品を編纂したものです。
中でも「カンタベリー物語」はその当時の民話や騎士物語や滑稽話など
ユーモアと風刺を交えて綴られており、イギリス中世文学の最高傑作とされています。

1ページごとにモリスのこだわり抜かれたレイアウトと、挿絵が施され、
扉絵に描かれたバーン・ジョーンズによる87点もの木版画が、読む者を次の物語へと誘います。

縁飾りのぶどうはモリスのファブリックや壁紙でもお馴染みのモチーフのひとつ。
物語を読み進めるうちに、芳醇なぶどうや花々の香りが漂ってきそうな、
なんとも贅沢な読書体験ができそうな一冊です。
この著作集は、現在「世界三大美書」のひとつに数えられています。


「Grapevine」 224475

モリスのファブリックや壁紙を選ぶときには、
そんなデザインの背景を考えながら選ぶのも一つの楽しみになりそうですね。

明星大学での貴重書コレクション展は、2019年12月21日(土)までの開催です。
今展覧会では、貴重書の展示だけでなく、
他にも、プレゼント企画なども実施されているようですよ。
モリス好きの方はこれまでとは少し違った視点でモリスの作品をご覧いただけるかもしれません。
ぜひ足を運ばれてみてはいかがでしょうか。


「Acanthus 」 216440

展覧会詳細については下記、明星大学のHPよりご覧ください。
⇒明星大学HP 「ウィリアム・モリス —理想の書物を求めて―」

トリムでアクセント

2019.10.20 / osaka

JIM THOMPSON(ジム・トンプソン)より、
新しいトリムのサンプルブックが入荷しました。

今年の春に発売になった『SHANGRI-LA』コレクションと同じシリーズです。

広幅のイカット柄やアニマル柄、幾何学柄のボーダーはインパクト大。
カーテンやクッションに付けていただけるのはもちろん、
椅子張り地のアクセントにもご使用いただけます。
 

 

ジム・トンプソンならではの、シルクの糸で作られたコードタイプのトリムもおすすめです。
直径3mmの細さで、クッションのパイピングに最適。
もう少しボリューム感がほしいときは、6mmのベルベットタイプもございます。
 

 

発色の綺麗な色が豊富に揃っているので、どのような生地にも合わせていただけそうです。
ぜひ実際にショールームにてご覧ください。

ジム・トンプソンからは、秋冬の新作コレクションのサンプルブックも入荷しております。
来月には新作の生地を使ったディスプレイチェンジも予定していますので、どうぞお楽しみに。

 

 

MANASらしく

2019.10.08 / nagoya

9月10日のMANAS-TEX VOL.17発売に続き、10月1日にはSTELLITEから第二弾のCLUB(クラブ)コレクションが発売開始になりました。

MANAS-TEX(マナテックス)については、発刊からこれが17代目ということになります。
マナトレーディングのオリジナルコレクションとして、その時代、その時の空気をデザインや色に盛り込みながら、今日までアップデートされてきたマナテックス。最新のVOL.17については東京ブログのほうで詳しくご紹介していますのでぜひご覧くださいね。

そして、もう一つのオリジナルコレクションSTELLITE(サテライト)は、その折々の旬のテーマで揃えられマナテックスとも相性の良いテイストのアイテムが取り揃っています。
第一弾の「OMBRÉ(オンブレ)」に続き新たなコレクション「CLUB」が加わり、この秋、MANASのコーディネートの幅もぐっと広がりました。
詳しいコンセプトはこちらのページからご覧ください。

写真左のゴールドのファブリックはアマンダ、イタリア製。
経年変化が起きたダマスク模様の壁面を表現したイタリアらしさを感じる織のデザイン。とても上品でいて鈍く光る光沢感はモダンな空間や家具にもよく合います。

右側のプリント生地はタゼッタ、イタリア製。

一瞬にしてアールヌーヴォーの世界観に引き込まれそうな目を惹くデザイン。
きめ細かで上質なコットンサテン地の手触りはとてもなめらかで写真では伝えきれない気持ち良さがあります。
今月中に名古屋ショールームのディスプレイとして登場する予定です。


今回の「CLUB」の撮影は、東京国立博物館の中にある表慶館で行われました。明治42年に開館した日本ではじめての本格的な美術館で、設計は赤坂の迎賓館なども手がけた片山東熊氏によるものです。
こういったクラシカルで重厚な空間にも、自然と調和するCLUBコレクションのラインナップは本物を求める方必見です。

そして発売早々、お客様の注目を集めているのが写真中央にかかるマナテックスのシアーフルレット

裾に広がるお花の刺繍達が可愛らしさを演出しますが、グレージュやモーヴ色などニュアンスのある大人色の刺繍糸で甘くなり過ぎないところが人気の魅力です。
いろいろなドレープ生地と相性が良いので、あれこれ組み合わせをお試しくださいね。ちなみに写真のドレープは「スパングル 5」(新色)にカデンツァ 1(新作タッセル)がコーディネートされています。

長い年月を経て培われてきたMANASらしさと「今」が融合した新しいコレクション。
ぜひ最寄りのショールームでご実感ください。

 

NEW バランススタイル

2019.09.25 / osaka

今月新しく発刊したMANAS-TEX(マナテックス)VOL.17
新しい見本帳では、バランススタイルのイメージ写真が充実しているのも
見どころとなっております。

大阪ショールームでは、新作の生地を使って
2か所バランススタイルのディスプレイを展示しております。


ペイズリー柄のプリント「プラムツリー」で、
カーテンとバルーンスワッグバランスを作りました。

ボリューミーなバランスの裾に、トリムの「ミリーポンポン」を付けて
より可愛らしい仕上がりに。

クラシックなカーテンスタイルをご検討の方には、
オーストリアンスワッグ&テールバランスがおすすめです。

バランスとテールに使用したのは、ヴィンテージ加工を施し、
マーブル(大理石)模様が特長のベロア生地、「マーブルベロア」。
柔らかく、細やかなヒダが特徴のバランススタイルによく合います。
同系色のトリム「カルテットフリンジ」を合わせ、上品で贅沢な雰囲気に。
カーテンには、新作のダマスク「ヴェローナ」を合わせました。
メタリックシルバーを効かせたカラーリングで、
古典柄でもラグジュアリーでコンテンポラリーな印象なので、モダンな空間にもおすすめのデザインです。

その他のバランススタイルは、こちらよりご覧いただけます。
「ティアラバランス」や「ラッフルバランス」など、フェミニンなバランススタイルもご提案していますので、
ぜひご参考になさってください。

MANAS-TEX vol.17 Dēbut !

2019.09.18 / tokyo

マナトレーディングの国内在庫コレクション、
MANAS-TEX (マナテックス)の新作が9月10日に発売されました。

 

volme.17 となる今作のテーマは、
「Sense of refinement through elegance.」
― 究極の優雅さとは何か。

これまで幾度となく繰り返されてきたこの問いに対する、私たちの今の答えがここにあります。

現在社会に溢れる様々なノイズから解き放たれ、自宅で寛ぐひととき。
その空間に、静かに流れる旋律のような安堵感。
暖かい陽差しを室内にやさしく招き入れる、カーテンの色と質感。

私たちの使命である「人の美しい生活を創造する」という原点に立ち返ったとき、
究極の優雅さとは、いたってシンプルなものでした。

そこには日々移り変わる流行を超越した、揺るぎのない価値があります。

今回力を入れたのは、新たに加えられたデザインは勿論、
長年愛されてきたベストセラー商品の「新色」にも着目。
MANAS-TEXの基盤となるアイテムをアップデートすることで
「マナトレーディング」というブランドイメージを
より確固たるものとして、発信して参ります。

 

先日東京ショールームにて、プロユーザー様向けに開催された新作展示会には
3日間で延べ750名ものお客様にご来場いただきました。

東京ショールームのディスプレイを全てMANAS-TEXでしつらえ、
いつものショールームの装いを変えて、皆さまをお迎え致しました。

今回新作のディスプレイと合わせて、お客様の目を楽しませていたのは、
美しい季節の花々とスイーツ。
お花のアレンジメントは、マナのInstagram企画「#花とモリス」でも
コラボレートしているウヴル様に監修いただきました。

 

スイーツでは、アルパカのキャラクターをアイシングしたクッキーをご用意。
実はこのアルパカ、新作ファブリック「アルパカ」のキャラクターを
模して特別に作製いただいたもの。


オリジナルのファブリックは子供部屋にぴったりの可愛らしいデザインです。
カーテンやクッションにいかがでしょうか?

お伝えしきれなかったディスプレイはInstagramや、
各ショールームでもエリアを拡大して展示しておりますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

お越しいただいた皆さま、誠に有難うございました。

 

さて、MANAS-TEXの新コレクション発売を終えて一段落。 …ではありません!!
早くも海外ブランドの2019年秋冬コレクションの発売が続々と控えています。

よりパワーアップしたMANAS-TEXとともに、
マナトレーディングがご紹介する、美しいファブリックの世界にご期待ください!

※ご紹介した写真の中には一部未発売の商品も含まれます。

 

MANASのイベント

2019.08.31 / nagoya

MANASでは、時々セミナーやワークショップなどを開催しています。

先月名古屋では『大塚あや子さん「モリスと刺繍の世界」セミナー』を開催いたしました。HPのNewsをはじめInstagramブログから告知しておりましたがお気づきになられましたか?

内容や規模は都度異なりますが、興味はあるけれど参加する勇気がないな…という方のために少しだけイベントの様子をご紹介したいと思います。

今回のセミナーテーマは「モリスと刺繍の世界」。発売になったばかりのMORRIS&Co.「ARCHIVE V – MELSETTER COLLECTION」には刺繍のデザインが多く収録されていることから、刺繍作家としてご活躍されている大塚あや子さんをお迎えし、モリスの魅力を刺繍作家の目線で語っていただきました。

例えばモリスがデザインの仕事を始める原点となった20代のフランス旅行で目にしたものとは!?
‛ラスキン’レースと呼ばれる刺繍技法とモリスとの意外な繋がりとは!?
などなど実際に画像や写真を交えて「モリス」と「刺繍」について学びを深める内容が凝縮されていました。「MORRISWORLD.jp」では、セミナーでは伺えなかった大塚あや子さんへのインタビューを掲載しています。あわせてお楽しみくださいませ。

続いてこのコレクションのインスピレーションの元となった刺繍作家のモリスの次女、メイ・モリスのエピソードと共に、MANASより代表的な生地をご紹介。(メイ・モリスの関連エピソードはこちらの東京ブログで詳しくご紹介しています)

そしてセミナーの最後は、実際に生地に触れながらご覧いただける自由時間をもうけました。
この時は大塚先生のお人柄のおかげもあって、モリスの刺繍生地を囲んで参加された皆様とのご歓談の輪が広がりました。
いつものショールームとはひと味ちがったショールームならではのイベント。またこういった愉しい企画を考えていきたいと思いますので、その時はぜひチックしてみてくださいね。

今回はMANAS Mail Information(メールインフォメーション)からは告知の配信はしておりませんでしたが、MANASからの耳よりなおすすめ情報をお届けしています。もしまだの方がいらっしゃいましたらぜひこの機会にご登録くださいませ。(ご登録はこちらへ★


カーテン:Newill Embroidery 236824
壁紙:Melsetter (3m Stocked) 216706
額装(壁紙):Seasons by May 216685

こちらはMELSETTER COLLECTIONでコーディネートした最新のディスプレイです。
左手前の額装はカットした壁紙を額に挟みました。とてもお手軽で簡単なアートになります。

MANASショールームはこれから秋にかけて新しいディプレイが続々と登場していきます。
ぜひ最寄りのショールームへお出かけくださいね。


クッション:左からBrophy Embroidery 236814Newill Embroidery 236824Mistletoe Embroidery 236817