MANAS TRADING

ウィリアム・モリスと飾るお雛さま

2018.11.16 / nagoya

まだ秋なのにお雛さま??

そうなんです。
寒い季節ではありますが、名古屋ショールームでは12月に4日間限定でひと足早い春を呼び込もうと思います。

昔は毎年欠かさず飾られていたお雛さま。
でも最近は和室のないお家も増え、どうやって飾ろうかとずっと飾れずにいるお宅もあるのではないでしょうか。

そこで、名古屋にある老舗人形店、大西人形さんが厳選されたお雛さまを特別におかりして、ウィリアム・モリスの生地と絡めた3つのしつらえで展示紹介いたします。海外の生地や壁紙が日本の文化工芸品とどのように空間に溶け込んでいくのか。とても気になるところかと思います。
今回装飾にご協力いただくのは、以前「生活の中のアートな装飾」でもセミナーをしていただいたアトリエ・イリヤ・スロー主宰の都木(たかぎ)早苗さんです。日本文化にも精通した都木さんのフィルターから生まれる空間もどうぞお楽しみに。

展示の期間は12月12日(水)~15日(土)の4日間限定です。(時間は10:00~18:00)

この展示に合わせて選ばれたお雛さまは、十二単を纏う坐雛(すわりびな)、木目込みの雛人形、モリスの生地を纏う立ち雛の3組。この展示期間中はそれらの雛人形の他に、可愛らしい小物を限定でご販売いたします。

そしてこの企画は、ちょうど1年程前に人形職人さんがショールームを訪れた折、モリスでお雛さまを作ってみたい…と密かに抱いてくださった夢が実現するかたちとなりました。

来年3月の節句にむけて、なにか参考にできそうな飾るヒントをみつけていただけましたら幸いです。
師走で賑わしい時期の栄ですが、一瞬の合間、愛くるしい表情豊かなお雛さまを愛でにいらっしゃいませんか。

お雛さまの見学だけでもご来場は自由です。ひとりでも多くの方に日本文化の美しさに触れていただけたらと思います。どうぞお気軽にお立ち寄りくださいませ。

イベントについてはこちらのニュースInstagramでもご案内しています。

【お知らせ】
初日12日(水)の午後は、大西人形さんもショールームにいらっしゃいますので、ひな祭りの歴史等貴重なお話などお聞きいただけます。ぜひこの機会にお雛さまの世界を深めてみませんか。

(資)大西人形本店
【略歴】
業明治15年、東海地区最老舗の節句人形専門店。
徳川美術館で開催される「尾張徳川家の雛まつり」展では、ロビーに「現代の七段飾り」を提供。
京都の職人のものを中心に、伝統的な節句飾りを多く扱う。
◇節句文化啓蒙グループ「Sechie」主催。
Sechieは展示会や節句セミナー、ひな祭りコンサートなどを通して節句文化の魅力発信を行なうグループ。
「職人が作る伝統的なものほど、和洋を問わず上質に飾れる」ということをテーマに、
お茶室やインテリアメーカーなどで展示会を行っている。