MANAS TRADING

モノづくりの「原点回帰」

2020.06.10 / tokyo

6月よりショールームの営業が再開致しました。
ご利用のお客様へは、大変ご不便をお掛け致しました事、お詫び申し上げます。

当面の間ご来場については完全予約制とさせていただきます。
ご予約方法についてはコチラをご覧ください。

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さてこの休業期間中、ショールームでは着々と新作のディスプレイ準備を進めて参りました。
今回はエントランスのディスプレイをご紹介します。

タイシルクの代名詞ともいえるブランド Jim Thompson(ジム・トンプソン)
2020年春夏コレクションを採用したコーディネートは、
いつものヨーロッパブランドの趣とは異なる、オリエンタルな雰囲気が新鮮です。

今季コレクションのテーマは【ARTISAN(アルチザン)】


向かって右側のカーテンは、
タイ北西部でおよそ5世紀もの間栄えたラーンナー王朝時代の
伝統的な染めや織り、紋様からインスピレーションを受けて作られた
コレクション『LAN NA COURT』から。

続いて左手の大胆な植物柄の生地は、手織りのタイシルクコレクション
『ISLA』より「Bora Bora」を採用しました。

その他『ARTISAN STRIPES』をはじめ、
ジム・トンプソンが拠点とするタイで、古くから受け継がれてきた
伝統工芸の手法を再構築する、全13冊のコレクションが発売となりました。


「Bagan Stripe」 JT013794008

前回の名古屋ショールームのブログでも取り上げておりましたが、
ジム・トンプソン以外のブランドも含め
今季「アルチザン=職人による手工芸」というテーマは
インテリア・ファッションなどデザイン業界における重要なキーワードの一つのようです。

言い換えればモノづくりの「原点回帰」ということ。
― ブランドの理念に立ち返る。
― そのブランドが根差した土地の伝統的な手法に立ち返る。
― 健やかな生活を送る為、日々の暮らしを見直す。

「原点に立ち返る」というのは、これまでの歴史においても
物事を新しい段階へ発展させるための重要な作業の一つでした。

コロナウィルス感染拡大防止政策による自粛期間は、
私たち一人ひとりが、企業の在り方や個人の働き方を
改めて考える大きなきっかけとなっています。

私たちも海外ブランドと連絡を取り
日々状況が変わるお互いの国を思いやる中で、
より国を超えた連帯感をもつことが出来たように実感しています。
これらの「原点回帰」が世界的にも、そしてインテリア界においても
これからどのように作用していくか、楽しみにお待ち頂ければと思います。

弊社ショールームも、ご来場されるお客さまの安全を考え
制限されたお時間の中ではございますが、
「人の美しい暮らしを創造する」という理念を基に、
可能な限り充実したご案内を提供してまいります。

引き続き皆さまのご理解ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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