MANAS TRADING

「ディスプレイ」カテゴリーのブログ一覧

モールディングを取り付けてみました!

2020.09.20 / tokyo

さて、今回は東京ショールームのモールディング取付講座のお時間です。
前回のブログでご紹介しました、MATTHEW WILLIAMSON(マシュー・ウィリアムソン)
パノラミック壁紙 「Tiger Grove」用に合わせて、
スタッフ自ら取り付けた様子をリポートします。

使用するモールディングは弊社取扱いのベルギーのブランド、ORAC(オラク)の商材です。

まずは、貼付ける箇所にマスキングテープでマーキングします。
今回は追加で設置することもあり、既存の壁紙の上から施工します。

本来は壁紙を貼る前の下地の状態でモールディングを取り付けるのですが、
モールディング自体に負荷が掛かる場合や、
大きい部材の場合は、自重で剥がれる危険があるため
必ず下地の状態で取り付けてくださいね。

次にモールディングを枠内に収まる様カットします。
ORACのモールディングの素材は高密度ポリウレタンのため、
垂直に切るだけであればのこぎりなどで簡単に加工できます。
原料を型に流し込んで成型するため、
繊細で美しい模様が揃っているのも、ORACの魅力のひとつです。

部材をカットし終えたら、早速壁に貼っていきましょう。
貼り付けには専用の接着剤を使います。

コーナー用の部材を貼り付けたところで、柄の向きが合わないことが発覚っ!
こちらの写真は、慌てて縦のパーツを貼りなおしているところです(笑)

モールディングのデザインによっては、上下の柄向きが決まっています。
これは実際に自らの手で作業をしなければ、分かりませんでした。
D.I.Y.で大切なのは、
接着剤で貼り合わせる前は、必ずシミュレーションをすること!!
(基本中のキホンですね)

さて、縦軸のパーツを貼り終わりました。
今回は左右の側面を先に貼り付け、
上下の部材は、長さを調整しながら貼り付ける作戦です。
傾斜が目立ちやすい側面を優先して貼っていくと、きれいに仕上がりますよ。


これでモールディングの貼り付け作業は完成です!

ジョイント部の隙間や、傷が出来た場合は、
専用の充填剤で補修して、約一日乾燥させます。


接着剤が乾いたら、最後の仕上げ。塗装です。
塗料には市販のアクリル系の塗料をお使いいただけます。
今回は既に取り付けているモールディングの色と同じ、マットなホワイトです。

写真は、塗装した最後のデコレーションパーツを貼り付けるショールームスタッフです。
正に画竜点睛ともいえる仕上げの作業をする二人。
今、後ろから声を掛けたら 睨まれそうですね…


完成!!
塗装が乾燥すると、まるで石膏で作られたような高級感のある仕上がりになりました。

最後に、モールディングの枠に合わせて壁紙を施工してもらいます。

 

モールディングの額縁で縁取られた壁紙は、
まるで巨大な一枚絵を展示しているかのよう。
額縁の中に一歩足を踏み込んだら、常夏のジャングルに迷い込んでしまいそうな
迫力あるパネル壁紙が完成しました。

ORAC(オラク)では、今回ご紹介しました壁面の額縁だけでなく、
クラシックからモダンまで、廻り縁や腰壁、間接照明用の部材など、
多種多様なデザインを展開しています。
ぜひこれらのデコレーションパーツから
あなたの空間をより豊かにするヒントを見つけてみてくださいね!

◇今回使用した商品詳細はコチラ
腰壁用モールディング: P1020
P1020用コーナー材: P101A
内装用専用接着剤
ジョイント部 充填剤

◇その他のORACの商材検索はInterior Libraryをご活用ください!

マシュー・ウィリアムソンの鮮やかな空想の世界へ!

2020.08.18 / tokyo

7月の冷夏を巻き返すような酷暑が続いていますね。
ショールームへお越しの皆さまも熱中症に気を付けてお越しくださいませ。

さて先日東京ショールームではこの季節にぴったりの壁紙に貼り替えました。
なかなか旅行に行きづらいこのようなご時世だからこそ、
お部屋の中で海外の風を感じてみるのはいかがでしょうか。

手前の虎がいるジャングルのデザインは「Tiger Grove」
奥の鮮やかなオウム柄のデザインは「Ventura」
いずれもイギリスのブランド、
MATTHEW WILLIAMSON(マシュー・ウィリアムソン)の新作、
『DAYDREAMS WALLPAPER』コレクションの一つです。
DAYDREAMS(白昼夢) というコレクションテーマが示す通り、
デザイナーのマシュー・ウィリアムソンが思い描く、鮮やかな空想世界がひろがります。

「Tiger Grove」は青々と生い茂る樹木や南国の花々の間から、
こちらの様子を伺うトラやサル、南国の鳥たちの様子が表現されているデザイン。
高さ3Mの壁紙パネルを3枚組み合わせて、巨大な一枚絵を作り上げます。
今回ショールームの展示では、額縁に収まるよう、3枚の内2枚を使用して収めました。

Interior Libraryでは、そのデザインの隅々まで拡大画像でご覧いただけますので、
どんな動物が隠れているか、ぜひ探してみてくださいね。

もう一つのデザイン、「Ventura」は、マシューのデザインではおなじみの
トロピカルな花鳥柄のデザインです。
色鮮やかなオウム、トケイソウやフルーツなどが、
ヴィンテージ感のあるサークルのパターンで配されています。

隣に展示されている鮮やかな刺繍の生地は、マシュー・ウィリアムソンの
前回のコレクション『DEYA』コレクションで発売された、「Selva」
天性のカラーセンスをもつ彼のコレクションは、全て組み合わせができるよう、
綿密なカラーバランスによって構成されているのも、大きな魅力です。

さて次回は、これらの壁紙を縁取るモールディングの施工現場をリポートします。
この「Tiger Grove」を設置するにあたり、
弊社取り扱いブランド ORAC(オラック)のモールディングを、
スタッフ自らの手で施工しました。

実際に取り付けてみると思わぬ発見もあったり ―。
詳しくは来月のブログにてご紹介します!

アールヌーヴォーをテーマに

2020.07.20 / osaka

昨年発売になった、新しい国内在庫のコレクション『CLUB』。
イタリアの歴史と高い技術が生んだ、至極のファブリックを取り揃えております。

その中から2つの生地を使い、ショールームに新しいディスプレイが加わりました。

ドレープカーテン&バランス:生地→タゼッタ1、トリム→アリス2
フラットバルーン(レース):オーリオ2
壁紙:OSBORNE&LITTLE(オズボーンアンドリトル) Knot Garden W7455-05

アールヌーヴォを彷彿とさせるデザインのドレープに、
シャンパンゴールドの縦ラインが美しいレースをフラットバルーンシェードで合わせ
クラシカルなスタイルに。

左右対称に描かれたラッパ水仙と鳥のモチーフが綺麗に見えるように、
バランスのデザインには特にこだわりました。

今回のディスプレイのテーマになったアールヌーヴォーとは、
19世紀末から20世紀初めにかけて主にヨーロッパで流行した芸術様式で、
エミール・ガレのランプや、アルフォンス・ミュシャの絵画などが有名です。
中世を意識したデコラティブなデザインや、自然の植物をモチーフにした曲線的なデザインが特徴とされています。

当時、こうしたデザインが流行した背景には、産業革命によって量産品が出回るようになり、
その反動で職人の手仕事による芸術性の高いものが注目されるようになったという歴史があります。

現代もまた、3Dプリンタなどの技術の進化によって生み出されるデザインがある反面、
伝統工芸品の技術の高さや素晴らしさを見つめ直す動きが見られます。
今年のParis Dēco Off(デコ オフ)でも、至るところで職人の技を感じる魅力的なデザインが発表されていました。
(※デコ オフについての説明は、こちらのブログをご参照ください。)

最新号のマナ通信では、デザインの美しさを叶える「職人の技」にスポットを当てて、
取り扱いブランドの新作をご紹介しております。
ぜひデジタルカタログも合わせてご覧ください。

 

 

窓周りを華やかに…!

2020.07.16 / tokyo

今年の東京は梅雨らしい日々が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしですか。
こんな梅雨の季節でも、お部屋の中は明るく華やかに過ごしたいですよね。

ということで、今回は休業期間中、東京ショールームで新たに作製した
カーテンバランス(上飾り)をご紹介します。
まずはこちら。
弊社在庫品コレクション「SATELLITE – CLUB」に掲載の生地「アマンダ」で作製した、
スワッグ&テール バランスです。

カーテンを優雅に縁取る上ヒダの部分は「スワッグ」といいます。
元々は花冠やリースなどの壁飾りのことを指しました。
そのスワッグの両裾に取り付けられた部分を「テール(尻尾)」または、
連なる滝を意味する「カスケード」と呼びます。


このスワッグとテールで構成された装飾は、
「バランス」といわれるヨーロッパの伝統的なウィンドウトリートメントのひとつです。

日本で暮らす私たちからすると、ホテルやコンサートホールなど
洋風な設えが施された空間で目にする、といった印象が強いかもしれませんが、
西洋ではごく一般的な家庭でも取り入れられているインテリアツールです。


本来はカーテンレールなどのしつらえを隠す為や、
窓とカーテンの隙間から、光が漏れるのを防ぐために取り付けられたものでしたが、
15世紀中世ヨーロッパ以降は、より装飾的な要素が加えられ、
ルネサンス・バロック期にはたっぷりと生地を使用し、豪華なヒダを作った
デザインへと発展していきます。
この時代を舞台とした映画や絵画では、
この美しいバランス装飾が登場人物のドレス衣装と相まって
絢爛豪華な空間を演出する重要なアイテムとなっています。

クラシックなイメージが強いため、
自宅に取り入れるのにはちょっと華やかすぎる、
また、天井が高くはないから取り入れるのに躊躇してしまう、という方には、
よりモダンな設えのバランスがお勧めです。

ショールームで作製したもう一つのバランスは、
フランスのブランド ÉLITIS(エリティス)ベルベット生地と
HOULÉS(ウレス)のボーダーを使用した、ストレートバランスです。
過度な装飾を抑え、スッキリとした設えのバランスはモダンなインテリアにも
違和感なく取り入れることができ、窓の高さやサイズに関らず、統一感のある仕立てが可能です。

さて、このバランス装飾を自宅で飾り付けるのはとても大変なのでは…?
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は取付け方法はいたってシンプル。

ヒダは縫製で固定されているため、このように
ベルクロ(マジックテープ)だけで着脱が可能です。
ご自宅に、カーテンボックスなどベルクロを取り付けられるられるような部材があれば、
大がかりな工事をすることなく取り付けられます。

窓の寸法にあったサイズでオーダーしなければなりませんので、
発注にはカーテン専門店へのご相談が必要ですが、カーテンやシェードと
同じ生地での作製は勿論、タッセルやフリンジなどの装飾アクセサリーの色、
室内のアクセントカラーと揃えたりすることで、
更にインテリアの完成度を効果的に高めてくれることでしょう。

今回ご紹介したデザイン以外にも、さまざまなバリエーションが楽しめるバランスを、
ぜひご自宅にも取り入れてみては…?

これまでは見本帳のスタイルガイドや、施工画像を基に
ご案内しておりましたショールームですが、
実物のバランスを取り付け、より仕上がりをイメージして頂きやすくなりました。

これからもショールームでは、3万点以上あるアイテムの中から、
お探しの商品を楽しんで見つけて頂ける空間を目指して改善を続けております。
ぜひ皆さまのお気に入りを探しにいらしてくださいね。

ショールームの日常

2020.06.30 / nagoya

6月からショールームも再開し、止まっていた時が少しづつ日常へと動き始めています。

ディスプレイも新作コレクションに切り替わり、また新たな雰囲気でお客様をお迎えしております。
ただコロナの影響もありディスプレイが未完成の部分もあるため、これから日々出来上がっていく過程はインスタグラムから皆さまにご紹介していければと計画しています。

ここでブログからもお知らせいたします。
manas.trading.nagoya』という新たなアカウントでインスタグラムがスタートいたしました。
既存のMANAS公式インスタグラム『manas.trading』と一緒にフォローいただけましたら嬉しいです。

Nagoya(名古屋)のインスタでは、ショールームならではの「視点」や日常を切り取った「ひとコマ」を投稿していく予定です。写真だけでは語り尽くせないことは、引き続きこのブログの中でじっくり触れていけれればと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。

ところで、6月からのディスプレイに大きな変化が2つあります。
まず1つ目は、エントランス正面にある赤いシンボル的存在のソファーが大変身。
2014年秋のリニューアル以来はじめてのファブリックの張替えです。

2つ目は、エントランス入口の巨大額装。
このブログでも何度も登場してきましたが、壁に立て掛けた大きな額装の壁紙も貼り替えました。
これまでのメタル色のゴージャス&デコラティブなものから、モダンでアーティスティックな壁紙に一新。この迫力に驚かれるかもしれませんが、実際に見てみると不思議としっくりくるんです。マットな質感だからでしょうか。
【After】現在の壁紙  ELITIS Arum TP304-03

【Before】

その他にも打合せ用の椅子やその他のコーナーの景色も変わっていますので、是非ショールームでご覧くださいね。
そして来場が出来ない方にも雰囲気をご覧いただけるよう、今後のインスタやブログの中で写真を投稿していきたいと思います。どうか楽しみにお待ちください。


この写真は2014年リニューアル当初のもの。ここからどんな風に変化していったのか、インスタグラムの写真と見比べてみてくださいね。

※7月以降もショールームへのご来場は完全予約制でお願いしていくことになりました。
ご予約をご希望される方はコチラからご確認ください。(各最寄りのショールームの案内がございます)

名古屋ショールームでは①10:30~②13:30~③15:00の3部制の時間枠での受付となります。
まだしばらくの間、皆さまには大変ご不便をお掛けして申し訳ございませんが、安心してご来場頂ける状況に回復するまで、どうかご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
今後状況に変化がありましたら随時HPのニュースの方でお知らせしてまいります。

壁紙で気分を新たに

2020.06.19 / osaka

大阪ショールームでは、ショールームの再開にともない
新しいディスプレイでお迎えしております。

まずはOSBORNE&LITTLE(オズボーンアンドリトル)の新作コレクション『MANSFIELD PARK』で、
壁紙コーナーのパネルを一新しました。

イギリスの恋愛小説作家として国民に愛されているジェーン・オースティン。
今回のコレクションは、彼女の数ある作品の中のひとつ『MANSFIELD PARK(マンスフィールド パーク)』が舞台になっています。

物語上で情緒豊かに描かれているイギリスの美しい田園風景やシンメトリーに造られた庭園、
装飾的な建築を繊細なタッチで表現したデザインには、
物語に登場する邸宅や人物、土地の名前が名付けられています。

特に人気が出そうなのは、こちらのデザイン。

Netherfield W7450-03
キツツキやカケス、アオガラなどの鳥たちが丁寧に優しいタッチで描かれており、
家の中にいながらバードウォッチングが楽しめます。

 

毎回斬新なアイディアで私たちを驚かせてくれるELITIS(エリティス)からも、
2種類の壁紙をセレクトしました。


Mantra TP314-04


Ornements TP313-03
ボタニカルプリントをモダンに表現したデザインと、モザイクタイルを思わせるようなデザイン。

この2点が収録されている『Initiation』コレクションは、
ビンテージの陶器やさまざまなアーティストたちの精神からインスピレーションを得た
幾何柄のデザインが絶妙な色使いで表現されており、アーティステックな雰囲気を演出できます。

自粛生活中、映画やドラマなどをたくさん見た方も多いのではないでしょうか。
特に海外の映画を見ると、どの部屋もカラフルで個性的なデザインの壁紙で彩られ、
むしろ白い壁紙の方が珍しいことに気が付きます。
好きな映画を参考にしながら、ご自宅のインテリアを考えてみるのも楽しいかもしれません。

interior library(インテリア ライブラリー)では、
約6000点以上の壁紙をご紹介しております。
お好みの条件に合わせて検索もしていただけますので、ぜひご利用ください。

春を感じて

2020.04.21 / osaka

あたたかな日差しを感じることが多くなり、いよいよ春も深まってまいりました。
今回は春を感じさせる花を取り入れた、おすすめのコーディネートをご紹介いたします。


Plan 1 フローラルプリントのレースをメインに

桜を思わせるような繊細なフローラルプリントで、
花芯や枝葉のラインにゴールド箔でアクセントをつけたシアー「フローリス」をメインにコーディネート。

ドレープには、素材の異なる2種類の生地を合わせました。
2つのコーディネートの違いをお楽しみください。


ドレープ:パロス31
レース:フローリス8
タッセル:エスパダ8

まず1つ目は、上質感のあるモダンなイメージに。
シュニール糸を使った艶感のあるドレープ生地の「パロス」に
シアーのゴールド箔が、一層煌めく春を連想させてくれます。
タッセルはガラスの曲線が美しい「エスパダ」を合わせ、輝きをプラスしました。


ドレープ:リノーヴァ501
レース:フローリス8
タッセル:ナチュラーレ4

次に2つ目は、素材感を替え、ナチュラルなイメージに。
ドレープ生地はリネン100%の薄手の平織り「リノーヴァ」をセレクト。
シアーのデザインで表現している花の色はサクラピンク、
枝葉はベージュブラウンで色付けしており、
優しい春をイメージしたナチュラルなコーディネートです。

 

Plan 2 春の訪れに心躍らせて


ドレープ生地は印象派のようなタッチで描かれたバラや芍薬を思わせる、
大ぶりの花柄コットンプリント生地「カミーユ220」。
ドライな手触り感がナチュラルな印象のレース「レヴァント1」は
下部が切り替えで からみ織のデザインになっており、モダンな雰囲気にも。

タッセルに「ファーリー1031」を合わせ、クッションには締め色としてブルーをセレクト。
無地の「ヘラルド33」と、ウィリアム・モリスのプリント「ローズヒップ486」で遊び心をプラスしました。
春のカラーとタッセルのポンポンが心くすぐる可愛らしい印象のコーディネートです。

 

Plan 3 フレッシュなグリーンに癒されて


イギリス、Sanderson(サンダーソン)のプリント「スウィートベイ202」をメインにコーディネート。
木蓮の花を、色鉛筆画を思わせるような温かみのあるタッチでとても美しく表現したドレープ地は、発売から10年以上たった今も人気柄のひとつです。
白地にグリーンが映え、お部屋の中にいながらも生き生きとした自然の生命力が感じられます。
レースは麻素材でプリーツ加工を施した「リネッタ2」でナチュラルに、
タッセルは枝と同じ色の「カデンツァ8」でシックに合わせました。

こちらのコーディネートには、ELITIS(エリティス)のクッションがおすすめです。
 
モスグリーンを背景に描かれた鳥のプリントが、
木蓮のお花のオリエンタルな雰囲気をより一層引き立ててくれます。
グリーン系と相性の良いマスタードカラーのクッションもプラスして、完成です。

自粛生活が続いており、なかなか外に咲くお花を見に行くことはできませんが
少しでも春を感じていただければ幸いです。

今後もおすすめのコーディネート例をご紹介していきますので
お部屋作りの参考にぜひご覧ください。

春の装いでご挨拶を

2020.01.13 / tokyo

明けましておめでとうございます。

2020年代の幕開け。そしてオリンピック開催のアニバーサリーイヤーでもある今年。
東京ではお祭りを控えた高揚感が、少しずつ高まり始めているようです。

さて、東京ショールームでは昨年末ご紹介したクリスマスディスプレイから一新、
OSBORNE&LITTLE (オズボーンアンドリトル)
Nina Campbell (ニナ・キャンベル)の最新コレクションを使用し、
春が待ち遠しくなるようなディスプレイにリニューアルいたしました。

まず最初に目を引くのが、向かって左側のカーテン
ピンクのパンジーやブルーファンフラワーが咲き乱れる刺繍生地「Michelham」
ニナ・キャンベルの新作『ASHDOWN』コレクションの主役となるデザイン。
同柄のブルーグリーン色の生地はクッションに仕立てています。

その他にも色とりどりのクッションに使用されているのは、
『ASHDOWN』と同時発売された、『MARCHMAIN』コレクションのファブリック。
今回のクッションはフリンジやパイピング、ポンポンのついたトリムなど、
様々なアレンジもスタッフこだわりのポイントの一つです。

もはやニナ・キャンベルカラーともいえる、ブラッシュピンクやアクアブルーを用いた
柔らかく華やかな色合いで織られた花々のモチーフは、
イギリス サセックス地方の森:アッシュダウンフォレストからインスピレーションを得たもの。
「くまのプーさん」の舞台といわれるカントリーサイドの穏やかな雰囲気が、
春にピッタリのコーディネートとなりました。

向かって右手のカーテンとシアーは、
オズボーンアンドリトルの新作『SKETCHBOOK』コレクションのデザイン。
透明感のあるダックエッグブルーの生地は「Reedbirds」
葦の草むらを飛び回る小鳥を、上質なシルクリネンのジャカード織で表現しています。
カーテン上部には軽やかなシルバーの生地「カレイド」のバランスを縫い合わせ、
サイドパイピングや裏地にも同生地を使用した、贅沢なスタイルで作製しました。

タイトルデザインでもある「Sketchbook」「Sycamore Sheer」は、
菊やラッパスイセン、楓など季節の花や草木のラフスケッチが
様々な刺繍技法で表現されたシアー生地。
展開するベース地や刺繍糸のカラーによって、春と秋、異なる季節感が楽しめます。

さて、来週からはフランスにて行われる
インテリアのお祭りメゾン・エ・オブジェ、パリ・デコオフが開催されます。
それとともに、ショールームも2020年春夏コレクションの準備に向けて動き出します。

今年もたくさんの素晴らしいファブリックや壁紙とともに
皆さまのお越しを、スタッフ一同お待ち申し上げております。

 

今季の主役はベルベット!

2019.12.11 / tokyo

東京ショールームから、今年最後にご紹介するのは
Morris & Co.(ウィリアム・モリス)の新作『ROUEN VELVETS』と、
イギリスのブランドkirkby design(カークビー・デザイン)が発表した『UNDERGROUND Ⅱ』
共にベルベットを使用した新作コレクションをご紹介します。

まずは先月の東京や大阪のブログでもご紹介した、
モリス待望のベルベットコレクション『ROUEN VELVETS』
東京ショールームではクリスマスのエントランスディスプレイに使用しました。

モリスの代表作の一つである「Fruit」と、
Pure Morris(ピュアモリス)コレクションでも人気を博したデザイン、
「Honeysuckle & Tulip Velvet」のブルーグリーンを基調に、
インド織物のパターンをフロックのような金糸で織りあげた
「Indian Flock Velvet」のフレスコレッドを差し色に加えた
クリスマスカラーのカーテンをご用意。

「Fruit Velvet」の裏地にはMANAS-TEXよりベガを採用し、
「Indian Flock Velvet」の色を引き込みます。
フリンジには同じくMANAS-TEX「カルテットフリンジ」から
色なじみの良いオリーブをセレクト。
合わせるHOULÉS(ウレス)のタッセルから、
PORTA ROMANAのテーブルランプ「Dumpling Lamp」への視線を流れを意識した
コーディネートに仕上げました。

展示期間は年内最終営業日となる12月27日まで。
残り少ない展示期間ですが、ぜひベルベットならではの
奥行きのある色使いを間近でご覧ください。

 

 

さて次にご紹介するのは2013年に発売し
世界的に大ヒットしたカークビー・デザイン『UNDERGROUND』
第二弾となるコレクション、『UNDERGROUND Ⅱ』です。

今作はロンドン交通局とのコラボレーションによって生まれたもの。
1930年代から2000年代にかけて地下鉄や、ロンドンのシンボル的な二階建てバスの
座席や内装に使用されていたアーカイブデザインを再現したファブリックが揃います。

『UNDERGROUND Ⅱ』本国での発売時には、
本物の車両を使って行われたインスタレーションが行われました。
その画像がこちら!

全ての座席に使用されているのは勿論、カーテンから床材、更にはつり革まで
『UNDERGROUND Ⅱ』を使うという気合いの入れよう!
ピンクとミストグリーン、ピーコックで統一されたレトロポップな車内は、
まるでジャック・タチ映画の世界に入り込んだかのようです。

6年前の第一弾では、ヴィヴィッドカラーをアクセントにした印象が強かった
コレクションですが、今作で用いられるのは暖かみのあるペールトーンが主役です。

それぞれの幾何学デザインに合わせ、カットベルベットやモケットなどテクスチャを変え、
手触りまでも考え抜かれた生地は、椅子張りやクッションなどに最適です。
モリスの『ROUEN VELVETS』の滑らかなベルベットとは
また一味違った風合いが楽しめることでしょう。

トレンドである60年代を彷彿とさせるレトロデザインに、
ロンドン交通のグラフィカルなパターンが合致し、絶妙な配色のニュートラルカラーが
加えられることで、見事に「現在」を感じさせるデザインに仕上がりました。

懐かしいけど新しい。
来年に2度目の東京オリンピックを控える 私たち日本人にもどこかフィットしそうな感覚ですね。

さて、来年はどのような年になるのでしょうか。
皆さまにとって、かけがえのない一年になりますよう心からお祈り申し上げます。

 

 

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東京ショールーム 年末年始営業時間のお知らせ

12月27日(金) ~16:00 クローズ
12月28日(土)~1月5日(日) 年末年始休業
1月6日(月) 通常営業

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⇒『UNDERGROUND』第一弾コレクションのブログはコチラ
一部の商品は取り扱いが終了しております。
詳しくはお近くのショールームまでお問い合わせください。

ニューフェイス

2019.11.29 / nagoya

新しいランプシェードが仲間に加わりました。

透き通る流線形のガラスフォルムと、その中心部分だけに色が凝縮されて詰まっている「Cologne Lamp」。

これは1960年代に製作されたある香水瓶にインスパイアされて作られたものなのだそうです。
「Cologne Lamp」は名古屋ショールームでは初登場になりますが、照明ブランドのPORTA ROMANAでは代表的なデザインのひとつで人気のランプシェードです。
ランプの上部にはボトルのキャップを模しているのですが、まるで首飾りのようでとてもフェミニンな雰囲気のデザインです。

色はFawn(ブラウン系の色ですがスモーキーピンクのようなモーヴピンクのような絶妙な色バランス)。

シェードは楕円形でナチュラル色のリネン素材で組み合わせています。

PORTA ROMANA(ポルタ・ロマーナ)のランプシェードは、ご注文を受けてから英国で職人さんの手によってひとつひとつが作られます。そのため製作には2~3ヶ月程のお時間をいただきますが、世界でひとつとして同じものがないランプシェードというのもなんだか愛着が湧きますよね。
世界各国のホテルのロビーや客室などにも選ばれているなど、ユニークなデザインが沢山ありいつも発表の度に私たちを愉しませてくれます。今回はそんなお写真で締めくくります。

両サイドのランプシェードの色違いが名古屋にもございます。
ちなみに右サイドの白色のランプはグリーンバージョンで今月から展示を始めました。

こんな風にいくつかオブジェのように並べて、シェードを付け替えて遊ぶのも面白いですね。


実際にこの中の何点かのランプシェードは色違いでショールームに展示しています。

温もりのある柔らかな明かりを灯すPORTA ROMANAのランプシェードもぜひご覧くださいませ。