MANAS TRADING

「ファブリック」カテゴリーのブログ一覧

夢みる子ども部屋

2020.05.25 / osaka

コーディネートブログ第2弾は、Stay Homeがより楽しい時間となるように、
童心を思い出させるような「お子様部屋」をテーマにいたしました。

Plan1 バレリーナを夢見る女の子のお部屋


(クリックすると拡大してご覧いただけます。)

女の子のお子様に人気のあるバレエシューズの壁紙「Ballet Shoes 214021」をメインに。
上品なシャンパンゴールドのカラーは、子供っぽくなりすぎないので、長くご愛用いただけます。

カーテンには、刺繍のレース「パピヨン2」を手前に、無地の「ベガ14」を窓側にした
レースインスタイルを。タッセルは「ヌーヴォポリアンナ2」を合わせました。

蝶の軌跡をイメージしたレースを手前に吊ることで、
カーテンの上で蝶がひらひらと舞っている光景が思い起こされます。

ストライプ柄や大きさの違うチェック柄の生地を組み合わせて、
いろいろな形やサイズのクッションをミックスしても可愛いですね。

もしくはボリュームのあるフリンジを合わせた、
キュートなアルパカ柄のクッションはいかがでしょうか。

アルパカ 448
カルテットポンポン 15652

 

Plan2 冒険心をかきたてる男の子のお部屋

地図、海賊船、海や陸の動物たち。
男の子が大好きな要素が盛りだくさんの生地「トレジャーマップ」は、
日本語で〈宝のありかを示す地図〉という意味があります。
隠れた宝を探しに羅針盤に導かれて冒険へ・・・
そんな絵本の中の世界をイメージしたコーディネートをご紹介します。

トレジャーマップ913」のようなプリントの生地は、
フラットに柄が見えるシェードスタイルがおすすめです。
裾部分をネイビーの「ソワ32」で切り替えてアクセントに。
ボーダー柄の壁紙「Hoppa Stripe 111115」と、
トリコロールカラーのドットが並んだ「リック1B」をクッションでプラスして
マリンな雰囲気を引き立たせました。

Sandeson(サンダーソン)のヨット柄のクッションもおすすめです。

Sanderson Sailor 226502

お子様部屋のインテリアは、幼かった頃の憧れを思い出しながら、
考えているだけでもわくわくした気持ちになってきませんか?
ホームページの【interior library】にて、検索条件のデザインで「キッズ」を選んでいただくと、
他にもたくさんのアイテムがご覧いただけます。

今回ご紹介したコーディネートの詳細は、
それぞれ下記をクリックしていただくとご確認いただけます。
Plan1 女の子のお部屋
Plan2 男の子のお部屋

春を感じて

2020.04.21 / osaka

あたたかな日差しを感じることが多くなり、いよいよ春も深まってまいりました。
今回は春を感じさせる花を取り入れた、おすすめのコーディネートをご紹介いたします。


Plan 1 フローラルプリントのレースをメインに

桜を思わせるような繊細なフローラルプリントで、
花芯や枝葉のラインにゴールド箔でアクセントをつけたシアー「フローリス」をメインにコーディネート。

ドレープには、素材の異なる2種類の生地を合わせました。
2つのコーディネートの違いをお楽しみください。


ドレープ:パロス31
レース:フローリス8
タッセル:エスパダ8

まず1つ目は、上質感のあるモダンなイメージに。
シュニール糸を使った艶感のあるドレープ生地の「パロス」に
シアーのゴールド箔が、一層煌めく春を連想させてくれます。
タッセルはガラスの曲線が美しい「エスパダ」を合わせ、輝きをプラスしました。


ドレープ:リノーヴァ501
レース:フローリス8
タッセル:ナチュラーレ4

次に2つ目は、素材感を替え、ナチュラルなイメージに。
ドレープ生地はリネン100%の薄手の平織り「リノーヴァ」をセレクト。
シアーのデザインで表現している花の色はサクラピンク、
枝葉はベージュブラウンで色付けしており、
優しい春をイメージしたナチュラルなコーディネートです。

 

Plan 2 春の訪れに心躍らせて


ドレープ生地は印象派のようなタッチで描かれたバラや芍薬を思わせる、
大ぶりの花柄コットンプリント生地「カミーユ220」。
ドライな手触り感がナチュラルな印象のレース「レヴァント1」は
下部が切り替えで からみ織のデザインになっており、モダンな雰囲気にも。

タッセルに「ファーリー1031」を合わせ、クッションには締め色としてブルーをセレクト。
無地の「ヘラルド33」と、ウィリアム・モリスのプリント「ローズヒップ486」で遊び心をプラスしました。
春のカラーとタッセルのポンポンが心くすぐる可愛らしい印象のコーディネートです。

 

Plan 3 フレッシュなグリーンに癒されて


イギリス、Sanderson(サンダーソン)のプリント「スウィートベイ202」をメインにコーディネート。
木蓮の花を、色鉛筆画を思わせるような温かみのあるタッチでとても美しく表現したドレープ地は、発売から10年以上たった今も人気柄のひとつです。
白地にグリーンが映え、お部屋の中にいながらも生き生きとした自然の生命力が感じられます。
レースは麻素材でプリーツ加工を施した「リネッタ2」でナチュラルに、
タッセルは枝と同じ色の「カデンツァ8」でシックに合わせました。

こちらのコーディネートには、ELITIS(エリティス)のクッションがおすすめです。
 
モスグリーンを背景に描かれた鳥のプリントが、
木蓮のお花のオリエンタルな雰囲気をより一層引き立ててくれます。
グリーン系と相性の良いマスタードカラーのクッションもプラスして、完成です。

自粛生活が続いており、なかなか外に咲くお花を見に行くことはできませんが
少しでも春を感じていただければ幸いです。

今後もおすすめのコーディネート例をご紹介していきますので
お部屋作りの参考にぜひご覧ください。

お家での愉しみ方

2020.03.31 / nagoya

2020年春夏コレクションも続々と発売がスタートしています。
今はちょうど半分くらいのブランドが出揃ったところというタイミングです。

ただ、これまでのように外出するのも難しい時期ですので、こんな時は妄想インテリアではありませんが、お家の中で理想のインテリアの夢を膨らませる時間にしてみてはいかがでしょうか。

例えばこのMANASのホームぺージなら・・・

TOPページの上のほうに「Products(取り扱い商材)」という項目ボタンがあります。ここをクリックしてファブリック・壁紙など項目をチェックすると、全てのブランドのイメージアイコンが登場します。(参考:下の写真はスマホ画面の一部です)

まずは気になるアイコンから覗いていただくと、ブランドの紹介から最新のコレクションまでどなたでもご覧いただけるページへジャンプします。
ブランドによって個性や特徴がさまざまなので、お好きなテイストが見つかったら、是非そのブランドを掘り下げてご覧になってみてください。

もし気になるデザインが見つかった時は、ブランド名と商品名もしくは品番をメモしておきましょう(コレクション名までメモできるとより◎)。そうしておくとショールームでいざ探す時、スムーズに見つけられますので後々役立ちます。
最近はショールームにご来場になるお客様の中にも、スマホのスクリーンショットで記録されている方や「スクラップブック」を利用されている方も増えてきています。

またMANASのInstagramでも「#家時間の楽しみ方」というハッシュタグをつけて先週から投稿が始まりました。過去の投稿も含めた様々な写真をきっかけに興味の幅を広げていただけたらと思います。

ところで、ここ数年ベルベットの種類が増えてきています。
これはOSBORNE&LITTLEの新作コレクションより

手前のカーテンと奥の青い椅子の生地

赤い椅子は凹凸の葉っぱ柄

ベッドヘッドとクッションにお花のプリント生地のベルベット

その他にも毛足の長いものから短いもの、無地、柄、プリントもの、そして艶のあるものからマットなベルベットまで。残念なのは滑らかなベルベットの手触りまでは画像ではお伝えしきれいことです。
これはショールームにお越しいただいた時の楽しみに、今はインテリアの情報がお家時間を楽しい時間に変換できるきっかけになれば幸いです。


ELITISの新作クッションのイメージ写真。日常が戻った頃、新しいクッションも仲間入りする予定です。

現代建築の巨匠が描く、光と水の都ヴェネツィア

2020.03.11 / tokyo

今回の主役はこちらのハードボイルド?なおじ様。
さて彼は一体なにもの…?

PETER MARINO (ピーター・マリノ)というアメリカの建築家をご存知でしょうか。
その名を知らなくとも、銀座のシャネルやディオールの設計デザインを手がけた
建築家と聞けば、彼の作品をイメージできる方も多いのでは。

今回RUBELLI(ルベリ)から発表されたコレクション
「PETER MARINO FOR VENETIAN HERITAGE」は、
世界各国の最高級ブティックの旗艦店をはじめ 公共施設からレジデンシャルまで、
数多くのプロジェクトの成功から確固たる地位を築きあげた現代建築の名匠のひとり、
ピーター・マリノ氏とのコラボレーションにより生まれました。

マリノ氏はその作品において「建築とアートの統合」をテーマとして掲げてきました。
彼はアンディ・ウォーホルをはじめとする多くのアーティストとの仕事を通して、
かつて芸術家たちが絵画や彫刻における光と影の表現を追求したように、
「光」が建築にもたらす効果に着目します。

季節や天候によって変わる自然光や、夜のライティングによって変わる、
物質のテクスチャーや色、そして影。

その微細な変化に垣間見える素材の美しさを知り、
空間とオブジェクトの美しさを最大限に活かすテクニックは、
商品を最も魅力的に演出する一流ブティックにおいて
重要な要素であることは想像に難くありません。

さて、そのピーター・マリノ氏とイタリアとの関係性は強く、
現在彼は、ヴェネツィアン・ヘリティジ財団(ヴェネツィアの芸術作品の修復を支援する団体)の
会長を務めています。

マリノ氏にとって、ヴェネツィアは魔法のような場所であると言います。
ヴェネツィアを彩る色とその運河から溢れる光の完全なる調和は、
彼が訪れる度に、歓喜とインスピレーションを与えてくれるのだそう。
今回そのヴェネツィアに本拠地を置く、ルベリの依頼で作製したファブリックデザインは
彼の「魔法のような場所」への敬意を込めた、3つのシルクジャカードの生地となりました。

「光を放つ」という意味の「Lucente」は、
その名の通り穏やかな水面に溶け込む太陽の光を、滑らかなシルクサテン地で表現しています。

「Tiepolo」は、18世紀イタリアの画家、
ジョヴァンニ・バティスタ・ティエポロにインスパイアされたファブリックです。
多くのフレスコ画を残した稀代の画家の柔らかい筆のタッチと
鮮やかな色彩を再現し、豊かに流れる運河の水を表現しています。

そして自らの名前を冠した「Marino」は、運河を行交う舟の舳先に
光を受けてきらめくさざ波を表現。
海を思わせるような深いブルーの生地にシルバーに輝く
シルクジャカードの波が力強い光を放っています。

 

今回のコレクションの収益の一部はヴェネツィアン・ヘリテイジ財団に一部寄付されるとのこと。
ヴェネツィア市街に溢れる光と水面を、ぜひご自宅のインテリアに取り入れてみませんか。

DUNE 再登場

2020.03.02 / nagoya

Sanderson(サンダーソン)に続いて発売を開始しましたROMO(ロモ)。

柔らかなケースメントとしても使えそうなデザインシアーカーテンが揃う「OKARI」など、全体にナチュラルなテイストが揃った2020年春夏コレクションです。

その中で再び登場したのが「DUNE」。

2011年のブログでも一度ご紹介したことがありましたが、ニュアンスカラーも豊富な新たな色展開で復活となりました。
「DUNE」はロモの中でも人気の高い無地の生地で、起毛した生地の手触りも優しく、無地ですが色に濃淡があるため表情があります。
色を切り替えたデザインカーテンや椅子張り用の生地として、ご覧いただきたい候補のひとつです。

一緒に発売された「SAROUK」コレクションは、人気の「DUNE」をベースにバンブーや幾何学模様などのデザインを施したプリント生地になります。

今は外出することが難しい時期ですが、新しい新作情報はHPから随時更新されていきます。
今週末にはOSBORNE&LITTLEも。ぜひご自宅でもお楽しみくださいませ。
そして安心してお出掛けできるようになった時にはショールームで質感をお確かめください。

シルクロードをヒントに

2020.02.25 / osaka

先週から、海外ブランドの新作アイテムの入荷が始まりました。
トップバッターはSanderson(サンダーソン)


今回の新作『CASPIAN』は、
アジアと地中海をつなぐシルクロードからインスピレーションを受けたコレクションとなっております。

ウズベキスタンのイカット柄や、ペルシャの絵画、インドのペイズリー織などをヒントにした、
オリエンタルな生地が揃います。

異なるカルチャーのスタイルを融合させた遊び心のあるデザインは、どれも印象的。
クッションをプラスするだけでも、流行りのミックススタイルを取り入れていただけます。

今後も続々と新作のファブリックや壁紙がショールームに入荷予定です。
最新のアイテムはホームページのInterior Libraryからご覧いただけますので、
ぜひチェックしてみてください。

 

ダック(DUCK)

2020.02.12 / nagoya

タイトルの「ダック」とは、鳥のダックのことです。
正式にはアヒルやカモのことを指すようですね。

「鳥」といえばウイリアム・モリスでは鳥のモチーフが印象的に登場しますが、その他のブランドでも、フラミンゴやオウム、インコなど「鳥」は「花」に次いで多いデザインになるかもしれません。

さて、最近名古屋ショールームには「ダック」のランプが新らたにディスプレイに加わりました。そこで鳥にちなんだものも一緒にご紹介したいと思います。

まずは、届きたてのダックから。

これは、照明のブランドPORTA ROMANA(ポルタ・ロマーナ)のフロアランプ「DUCK FEET LAMP」。今にも動き出しそうなユーモアのあるデザインです。
そして特筆すべき点はココ↓

オレンジ色のシェード部分です。鳥の羽で覆われたシェードがランプが灯るとよりふんわり見えます。
また脚がシルバー色のものなど、シェードもオレンジ以外に7色ご用意があります。

(PORTA ROMANA本国のHPより)
ディスプレイではKirkbydesign(カークビーデザイン)の人気の「UNDERGROUND Vol.II」のクッションをコーディネートしました。

鳥その2 :雁(ガン)

壁紙:Elysian Geese 216608
ちょうど今頃はまだ日本で冬を過ごしている頃でしょうか?
こちらは生地のご用意もあります。写真はシェードに仕立てています。
チェックのカーテンや椅子との合わせ方も参考になりますね。

鳥その3:フラミンゴ

生地:Salinas 132950
人気が続いているフラミンゴを刺繍でデザインしています。同柄の壁紙も色がとても綺麗です。

バードウォッチングのようにいろいろな鳥のデザインを発見するのも、ショールームの楽しみ方のひとつです。
には新しいコレクションからまた新たな鳥も加わる予定です。どうぞお楽しみに。

~Paris デコ・オフ速報~

2020.01.20 / osaka

今年もパリでは、最高級のテキスタイルを扱うエディターが新作発表会を行うイベント
デコ・オフ、メゾン・エ・オブジェが開催されています。

各エディターのSNSに投稿されている写真より、最新の情報をお届けいたします。

この時期のパリは、色とりどりのファブリックで彩られたシェードが吊るされ、
街全体がお祭りのように華やかになります。

WIND(ウインド) Instagram@windexclusivedesignより

昨年のデコ・オフでも見られましたが、
屋外に大きなソファが設置されている様子が今年も見られました。

OSBORNE&LITTLE(オズボーンアンドリトル) Instagram@osborneandlittleより

インスタ映え抜群なこちらのソファには、
オズボーンアンドリトルの新作ファブリックが使われています。

そして今年はベッドメイキングのディスプレイも、街中に出現!
ELITIS(エリティス) Instagram@elitisfranceより

日本ではまず見ることのできない展示方法に、思わず目を奪われました。
ドームの周りをお花の鉢で飾られているところは、さすがパリ。素敵です。

さて、今年のトレンドカラーは何色でしょうか?
いくつかのエディターの写真を見ていると、「黄色」が目立っているような気がします。

RUBELLI(ルベリ) Instagram@rubelli_group より


ルベリのショールームでは、黄色のカーテンや、スツールが印象的に展示されています。

LIMITED EDITION(リミテッド・エディション) Instagram@limitededitionrugs より

ラグブランドのリミテッド・エディションでも、黄色をメインにした写真がトップに。

オリンピックイヤーの今年、明るく輝くようなイエローがトレンドカラーだと
なんだか嬉しい気持ちになります。

新作のサンプルが日本に届くのは、もう少し暖かくなってからになります。
本年もよろしくお願いいたします。

春の装いでご挨拶を

2020.01.13 / tokyo

明けましておめでとうございます。

2020年代の幕開け。そしてオリンピック開催のアニバーサリーイヤーでもある今年。
東京ではお祭りを控えた高揚感が、少しずつ高まり始めているようです。

さて、東京ショールームでは昨年末ご紹介したクリスマスディスプレイから一新、
OSBORNE&LITTLE (オズボーンアンドリトル)
Nina Campbell (ニナ・キャンベル)の最新コレクションを使用し、
春が待ち遠しくなるようなディスプレイにリニューアルいたしました。

まず最初に目を引くのが、向かって左側のカーテン
ピンクのパンジーやブルーファンフラワーが咲き乱れる刺繍生地「Michelham」
ニナ・キャンベルの新作『ASHDOWN』コレクションの主役となるデザイン。
同柄のブルーグリーン色の生地はクッションに仕立てています。

その他にも色とりどりのクッションに使用されているのは、
『ASHDOWN』と同時発売された、『MARCHMAIN』コレクションのファブリック。
今回のクッションはフリンジやパイピング、ポンポンのついたトリムなど、
様々なアレンジもスタッフこだわりのポイントの一つです。

もはやニナ・キャンベルカラーともいえる、ブラッシュピンクやアクアブルーを用いた
柔らかく華やかな色合いで織られた花々のモチーフは、
イギリス サセックス地方の森:アッシュダウンフォレストからインスピレーションを得たもの。
「くまのプーさん」の舞台といわれるカントリーサイドの穏やかな雰囲気が、
春にピッタリのコーディネートとなりました。

向かって右手のカーテンとシアーは、
オズボーンアンドリトルの新作『SKETCHBOOK』コレクションのデザイン。
透明感のあるダックエッグブルーの生地は「Reedbirds」
葦の草むらを飛び回る小鳥を、上質なシルクリネンのジャカード織で表現しています。
カーテン上部には軽やかなシルバーの生地「カレイド」のバランスを縫い合わせ、
サイドパイピングや裏地にも同生地を使用した、贅沢なスタイルで作製しました。

タイトルデザインでもある「Sketchbook」「Sycamore Sheer」は、
菊やラッパスイセン、楓など季節の花や草木のラフスケッチが
様々な刺繍技法で表現されたシアー生地。
展開するベース地や刺繍糸のカラーによって、春と秋、異なる季節感が楽しめます。

さて、来週からはフランスにて行われる
インテリアのお祭りメゾン・エ・オブジェ、パリ・デコオフが開催されます。
それとともに、ショールームも2020年春夏コレクションの準備に向けて動き出します。

今年もたくさんの素晴らしいファブリックや壁紙とともに
皆さまのお越しを、スタッフ一同お待ち申し上げております。

 

今季の主役はベルベット!

2019.12.11 / tokyo

東京ショールームから、今年最後にご紹介するのは
Morris & Co.(ウィリアム・モリス)の新作『ROUEN VELVETS』と、
イギリスのブランドkirkby design(カークビー・デザイン)が発表した『UNDERGROUND Ⅱ』
共にベルベットを使用した新作コレクションをご紹介します。

まずは先月の東京や大阪のブログでもご紹介した、
モリス待望のベルベットコレクション『ROUEN VELVETS』
東京ショールームではクリスマスのエントランスディスプレイに使用しました。

モリスの代表作の一つである「Fruit」と、
Pure Morris(ピュアモリス)コレクションでも人気を博したデザイン、
「Honeysuckle & Tulip Velvet」のブルーグリーンを基調に、
インド織物のパターンをフロックのような金糸で織りあげた
「Indian Flock Velvet」のフレスコレッドを差し色に加えた
クリスマスカラーのカーテンをご用意。

「Fruit Velvet」の裏地にはMANAS-TEXよりベガを採用し、
「Indian Flock Velvet」の色を引き込みます。
フリンジには同じくMANAS-TEX「カルテットフリンジ」から
色なじみの良いオリーブをセレクト。
合わせるHOULÉS(ウレス)のタッセルから、
PORTA ROMANAのテーブルランプ「Dumpling Lamp」への視線を流れを意識した
コーディネートに仕上げました。

展示期間は年内最終営業日となる12月27日まで。
残り少ない展示期間ですが、ぜひベルベットならではの
奥行きのある色使いを間近でご覧ください。

 

 

さて次にご紹介するのは2013年に発売し
世界的に大ヒットしたカークビー・デザイン『UNDERGROUND』
第二弾となるコレクション、『UNDERGROUND Ⅱ』です。

今作はロンドン交通局とのコラボレーションによって生まれたもの。
1930年代から2000年代にかけて地下鉄や、ロンドンのシンボル的な二階建てバスの
座席や内装に使用されていたアーカイブデザインを再現したファブリックが揃います。

『UNDERGROUND Ⅱ』本国での発売時には、
本物の車両を使って行われたインスタレーションが行われました。
その画像がこちら!

全ての座席に使用されているのは勿論、カーテンから床材、更にはつり革まで
『UNDERGROUND Ⅱ』を使うという気合いの入れよう!
ピンクとミストグリーン、ピーコックで統一されたレトロポップな車内は、
まるでジャック・タチ映画の世界に入り込んだかのようです。

6年前の第一弾では、ヴィヴィッドカラーをアクセントにした印象が強かった
コレクションですが、今作で用いられるのは暖かみのあるペールトーンが主役です。

それぞれの幾何学デザインに合わせ、カットベルベットやモケットなどテクスチャを変え、
手触りまでも考え抜かれた生地は、椅子張りやクッションなどに最適です。
モリスの『ROUEN VELVETS』の滑らかなベルベットとは
また一味違った風合いが楽しめることでしょう。

トレンドである60年代を彷彿とさせるレトロデザインに、
ロンドン交通のグラフィカルなパターンが合致し、絶妙な配色のニュートラルカラーが
加えられることで、見事に「現在」を感じさせるデザインに仕上がりました。

懐かしいけど新しい。
来年に2度目の東京オリンピックを控える 私たち日本人にもどこかフィットしそうな感覚ですね。

さて、来年はどのような年になるのでしょうか。
皆さまにとって、かけがえのない一年になりますよう心からお祈り申し上げます。

 

 

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東京ショールーム 年末年始営業時間のお知らせ

12月27日(金) ~16:00 クローズ
12月28日(土)~1月5日(日) 年末年始休業
1月6日(月) 通常営業

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