MANAS TRADING

「モリス」カテゴリーのブログ一覧

MANASのイベント

2019.08.31 / nagoya

MANASでは、時々セミナーやワークショップなどを開催しています。

先月名古屋では『大塚あや子さん「モリスと刺繍の世界」セミナー』を開催いたしました。HPのNewsをはじめInstagramブログから告知しておりましたがお気づきになられましたか?

内容や規模は都度異なりますが、興味はあるけれど参加する勇気がないな…という方のために少しだけイベントの様子をご紹介したいと思います。

今回のセミナーテーマは「モリスと刺繍の世界」。発売になったばかりのMORRIS&Co.「ARCHIVE V – MELSETTER COLLECTION」には刺繍のデザインが多く収録されていることから、刺繍作家としてご活躍されている大塚あや子さんをお迎えし、モリスの魅力を刺繍作家の目線で語っていただきました。

例えばモリスがデザインの仕事を始める原点となった20代のフランス旅行で目にしたものとは!?
‛ラスキン’レースと呼ばれる刺繍技法とモリスとの意外な繋がりとは!?
などなど実際に画像や写真を交えて「モリス」と「刺繍」について学びを深める内容が凝縮されていました。「MORRISWORLD.jp」では、セミナーでは伺えなかった大塚あや子さんへのインタビューを掲載しています。あわせてお楽しみくださいませ。

続いてこのコレクションのインスピレーションの元となった刺繍作家のモリスの次女、メイ・モリスのエピソードと共に、MANASより代表的な生地をご紹介。(メイ・モリスの関連エピソードはこちらの東京ブログで詳しくご紹介しています)

そしてセミナーの最後は、実際に生地に触れながらご覧いただける自由時間をもうけました。
この時は大塚先生のお人柄のおかげもあって、モリスの刺繍生地を囲んで参加された皆様とのご歓談の輪が広がりました。
いつものショールームとはひと味ちがったショールームならではのイベント。またこういった愉しい企画を考えていきたいと思いますので、その時はぜひチックしてみてくださいね。

今回はMANAS Mail Information(メールインフォメーション)からは告知の配信はしておりませんでしたが、MANASからの耳よりなおすすめ情報をお届けしています。もしまだの方がいらっしゃいましたらぜひこの機会にご登録くださいませ。(ご登録はこちらへ★


カーテン:Newill Embroidery 236824
壁紙:Melsetter (3m Stocked) 216706
額装(壁紙):Seasons by May 216685

こちらはMELSETTER COLLECTIONでコーディネートした最新のディスプレイです。
左手前の額装はカットした壁紙を額に挟みました。とてもお手軽で簡単なアートになります。

MANASショールームはこれから秋にかけて新しいディプレイが続々と登場していきます。
ぜひ最寄りのショールームへお出かけくださいね。


クッション:左からBrophy Embroidery 236814Newill Embroidery 236824Mistletoe Embroidery 236817

刺繍が織りなす「地上の楽園」MELSETTERコレクション

2019.07.15 / tokyo

MORRIS & Co.(ウィリアム・モリス)より新作コレクションの
『MELSETTER(メルセッター)』が発売されました。
昨年の『Pure Morris North』を除けば、メインコレクションとしては約2年ぶりの新作です。

これまでのMORRIS & Co.の作品を見ている方からすると、
いつものモリスらしくないと感じる方もいらっしゃるかもしれません。

それもそのはず。
今回のコレクションは、アーツ・アンド・クラフツ運動の
重要な人物の一人であったウィリアム・モリスの娘、
そして1900年代初頭の刺繍作家の第一人者でもある、
MAY MORRIS(メイ・モリス)の作品にフィーチャーしたコレクションであるからです。

このコレクションはMORRIS & Co.の新たなデザインレンジを広げると共に、
あまりにも著名であった父、ウィリアム・モリスの陰に隠れてしまった、
一人の女性の功績にスポットライトを当てるものとなりました。

 


William Morris           May Morris

ウィリアム・モリスといえば、デザイナー・詩人・社会思想家、そして
アーツ・アンド・クラフツ運動の創設者として、
近代史に大きな影響を与えた人物として有名です。
これまでもマナトレーディングでは機会あるごとにその功績をご紹介してきました。

メイは父モリスの才能を一身に受け継いだ女性であったと言えるでしょう。

1860年、画家を志していたウィリアム・モリスは、
絵の師匠的立場であったダンテ・ガブリエル・ロセッティの紹介で
アートモデルのジェーン・バーデンと出会い、結婚します。

1862年3月。メイ・モリスは父モリスが28歳の時に生まれました。
メイには一歳年上の姉ジェニーがいましたが、
幼少期からてんかんの病を抱えていたため、両親の注意は自然と姉へ向けられます。

さらにロセッティとジェーンの関係をめぐって、両親の仲がこじれていくのを
幼いながらも感じ取っていたメイは、寂しさから逃れる為にスケッチや刺繍にのめりこみます。
刺繍の名手でもあった母、ジェーンの影響も大きかったのでしょう。
メイは次第にその才能を開花させていきました。


,    メイが15歳の頃に描いたケルムスコット・マナー

メイは父であるモリスを大変慕っていました。
彼女自身がアートのスキルを身に付けることで、
将来父の事業をサポートをしたいと考えていたようです。

国立芸術研究所(現:ロイヤル・カレッジ・オブ・アーツ)にて
芸術と刺繍を学んだメイは卒業後、モリス商会にて父のアシスタントを務めます。

実は、鳥を描くのが苦手であったモリス。
その父に代わって一部の作品において、鳥のデザインをしていたのはメイだったのだとか…

「Bird & Anemone」 design by William Morris

彼女が最初にデザインした「Honeysuckle(ハニーサックル)」は、
現在もMorris & Co.を代表するデザインの一つです。

「Honeysuckle」 design by May Morris

1885年、23歳となったメイは商会の刺繍部門のディレクターとなりました。

 

,  ちなみに、女性の社会進出が困難であったこの時代、メイの姿は当時の女性たちにとって
,   憧れの存在であり、先進的な女性像の一つであったと言えます。
,  後年、モリスの死をきっかけに商会を離れたメイは、
,  フリーランスの刺繍作家として活動し、デザインの幅を拡げると共に、
,  モリスの社会運動を引き継ぐ形で、女性の為のデザイン産業組合(Women’s Guild of Arts)を
,  発足させ、イギリス各地やアメリカで講義を行うなど精力的に活動し、
,  アーツ・アンド・クラフツ運動において重要な人物の一人となります。

 

さて、ディレクターになったメイと、モリスの弟子であったジョン・ヘンリ・ダールによって、
刺繍はモリス商会のビジネスとって一つの柱となります。

 

メイの代表的なデザイン「Fruit Garden」です。
このモチーフはタペストリーやカーテン、本の装丁などにたびたび用いられました。
(現在はFruit Garden 名の商品はありません。)


ケルムスコット・マナーのベッドには、
このFruit Garden のモチーフと、モリス初期のデザインである「Trellis(トレリス)」
垣根格子や鳥を基にした美しいカーテンを作成しています。
これは現在「Kelmscott Tree(ケルムスコット・ツリー)」としてパターン化され、
ハニーサックルと共にマナの在庫品コレクションでも不動の人気を獲得しています。

 

さて、今回のコレクション『MELSETTER(メルセッター)』は、スコットランドのホイ島にある
メイの友人ミドルモア氏の邸宅、メルセッターハウスの為に
作成された刺繍作品を基にしたコレクションです。

メインはこの家のベッドカバーからインスピレーションを受けたデザイン、
「MELSETTER(メルセッター)」
オリジナルは刺繍のデザインですが、
今回のコレクションではフレスコ画調のプリント生地と壁紙で表現。
Fruit Gardenをベースに、果樹の周りを飛び交う鳥や花々で溢れる幸福感に溢れたデザインです。


壁紙ではオリジナルデザインを忠実に再現しており、
バラの蔦は垣根を越えて伸び広がり、足元には小さな野ウサギも…!

 


こちらは「Seasons by May Embroidery(シーズンズ バイ メイ エンブロイダリー)」
ファイアスクリーン(暖炉用のついたて)用に、
四季をテーマに連作で発表した一つ、「Spring and Summer」からインスパイアされたデザイン。
鳥やチューリップは複数色の糸で刺繍され、
グラデーションを帯びて立体的に表現されています。

 


こちらは「Theodosia Embroidery(セオドシア・エンブロイダリー)」
ミドルモア氏の妻であるセオドシアの名前が付けられた作品です。
フォレストグリーンのベース生地にパーシモン・ゴールド・アクアブルーなどの光沢糸で
刺繍された花々は、上品かつスタイリッシュな雰囲気を演出します。

 


「Theodosia Embroidery」と一緒に施工されているグリーンの壁紙は
メイのキルト刺繍のデザインからインスパイアされた「Middlemore(ミドルモア)」
絵本の挿絵に登場しそうな可愛らしい動物たちが描かれています。
淡い配色のものは、子供部屋にもおすすめです。

 

後に芸術学校で教鞭をとるほどであったメイの熟練した技術と、
魅力的なデザインが堪能できるコレクションに仕上がりました。
美しい刺繍の数々はずっと見入っていたくなってしまうほど!

これらの生地を用いて作られたカーテンやベッドカバー、テーブルクロスに
囲まれたメルセッター・ハウスは実に見事であったことでしょうね。

東京ショールームでは、7月下旬からメルセッターコレクションのディスプレイを展示します。
ディスプレイの写真はInstagramでも公開予定。
メイ・モリスが刺繍で表現した「地上の楽園」を、
ぜひお近くのショールームにてご覧ください。

モリスプチセミナーのご案内@大阪ショールーム

2019.07.14 / osaka

先日、満を持して発売したMORRIS & Co. の新作コレクション「ARCHIVE V ‒ MELSETTER」。
ずばり今回の見どころは、美しく繊細な刺繍生地の数々です。
 

アーカイブシリーズ5 作目となる今回のコレクションは、
モリスの次女、メイ・モリスが残した刺繍デザインからインスピレーションを受けて作られました。
刺繍とプリントの【Fabric】、壁紙の【Wallpaper】、
椅子張りにも使える【Weaves】の3冊で構成されています。

大阪ショールームではこの度、新作アイテムのご紹介と、ウィリアム・モリスを父に持ち、
彼女自身も類まれなるオ能に恵まれた、 メイ・モリスの生涯をお話するプチセミナーを開催いたします。
期間中は、新作の生地や壁紙を使った特別展示もご覧いただけます。
皆様のご来場をお待ちしております。

日 時  7月25日(木)、8月8日(木)、15日(木)、21日(水)、28日(水)
各回10:00~(所要時間:約30分)

会 場 マナトレーディング 大阪ショールーム
大阪市中央区本町4-4-25 本町オルゴビル1F
*定員 各回4名
*申込方法 FAXまたはメールにてお名前、ご住所、お電話番号を
ご記入の上お申込みください。(参加費無料)
■FAX 06-7669-1981
■Mail info.osaka@manas.co.jp
*申込締切 各開催日の2日前まで
*お問い合わせ 大阪ショールーム TEL 06-6251-1970
*注意事項 お申込み受付の連絡は順次メールまたはFAXでご連絡
させていただきます。

プチセミナーにご参加のお客様には、モリス壁紙のオリジナル栞をプレゼントいたします。
(ノベルティは数量限定のため無くなり次第終了となります。)

刺繍いろいろ

2019.06.30 / nagoya

MANASのショールームには想像を超える数々のデザインやアイテムが存在していますが、そんな中で人気のアイテムのひとつに「刺繍」があります。

「刺繍」を英語で表記すると「Embroidery」(エンブロイダリー)。
刺繍のあるファブリックには、名前の中に「Embroidery」とついていることもよくあるんですよ。

例えばこちら、Japonica Embroidery 7850-03ROMO

椿のお花の部分にご注目を。

ボタニカルアーティストとして名を馳せたAlfred John Wise(アルフレッド・ジョン・ワイズ)(1908-1985)が描いた絵画をもとに、忠実にお花の表情を刺繍で表現しています。

そして、
前回ご紹介したELITISのクッションにはこんな刺繍柄も。


貝殻が置かれた額装は、昨年開催したお雛様イベントの際にトレーの代わりにしたものです。
現在はモリスコーナーにディスプレイしています。
この生地は?とよく尋ねられるんですが、実はこれ、SandersonPressed Flowers 236554
カーテンに仕立てると大きなボーダー柄になっているので驚かれます。

以前はこの刺繍の部分だけを使ってクッションに仕立ててディスプレイしていました。

刺繍といえば、MORRIS&Co.からも定番のように、いくつものEmbroideryコレクションが発表されています。

Mary Isobel 230339(写真左)
刺繍作家さんの名前がつけられた「マリーイザベル」は、刺繍の雰囲気をそのままプリントに模した生地(Mary Isobel DMCOMA204)まで発表されています。

名古屋ショールームの展示カーテンの中でひと際目を惹くのはArtichoke Embroidery 234543
写真は色違いの234545です。

そして今週7月5日には新らたなコレクションMORRIS ARCHIVE V  MELSETTERが発売になります。


今度の見どころはなんといっても刺繍の作品が多いこと。
ウィリアム・モリスを父に持ち、彼女自身も類まれなる才能に恵まれたモリスの次女、メイ・モリスの刺繍デザインからインスピレーションを受けた作品が収録されています。

名古屋ショールームでは、刺繍作家 大塚あや子さんによる「モリスと刺繍の世界」と題したお話と実際に新しいコレクションをご紹介するセミナーを7月30日に開催することになりました。
気になるセミナーの詳細はHPのニュースをご確認くださいませ。

7月5日(金)にはこの新しいコレクションがMANASのHPでも解禁になります。
是非お楽しみください。

2019もモリスからお届けします

2019.01.30 / nagoya

2019年になりひと月が経ちましたが、新年からモリスの話題で盛り沢山です。

まずは全国巡回中のウイリアム・モリスと英国の壁紙展

ちょうど今、ここ名古屋に来ています。1月2日~2月17日まで栄にある松坂屋美術館で開催中です。
会場では150年以上も前の当時、こんなに洒落た壁紙が作られていたのか!と感嘆と羨望の連続です。


これは初期の頃に残された壁紙の記録帳の写真(ショールームにある見本帳表紙裏を撮影)。こういった資料が大切に残されているからこそ現在でもモリスが普遍的に存在しているのでしょうね。

先日ショールームでは、今までモリスのことを全く知らなかったというお客様が「偶然美術館へ入ったらとても良かったから、もう一度行ってじっくり見てきます!」と、美術館の帰りに立ち寄られこんな言葉をかけてくださる嬉しい出来事もありました。
まだの方はよかったらチェックしてみてくださいね。名古屋の次は横浜に会場は移ります。


MANASでは実際に会場に貼られている壁紙にも触れていただけます。ぜひこの機会にショールームにも足を運んでモリスを深めてみませんか。(この展覧会については以前東京ブログでリポートしていますのでこちらもどうぞ)

そして2019年の新しいモリスの話題といえば『#花とモリス』です!

(↑写真はスマホの画面より)
もうご覧になられましたか?

MANASのHPのなかにもあるウェブサイトMORRISWORLD.jp。この中に新しいコンテンツ『#花とモリス』が加わり、『花』という新たな視点でモリスを見つめていきます。

このコンテンツの中にはさまざまなお楽しみがいっぱいに詰め込まれているんです。
コラム(※)やモリスカレンダーと連動したプレゼント企画、そして2月1日からはInstagram投稿キャンペーンも始まるなどまずは内容を隅々までチェックくださいね。『#花とモリス』についての詳細はこちらのニュースをご覧ください。

既にモリスカレンダーをご購入された方は、カレンダーの中にあるイチゴをくわえた小鳥のイラストマークをどうかお見逃しなく!!(カレンダーは若干数ですがまだ在庫があります。ご希望の方はお早めにお問合せください。)

このコンテンツから、今後どんな展開が待ち受けているのか年間を通してどうぞお楽しみに。

2019年はますます「モリス」から目が離せなくなりますよ!

※冒頭の写真は東京にある「花屋 ウヴル 」と「PURE MORRIS」のコラボレーションのひとコマです。この撮影の様子などウヴルの店主田口さんへのインタビューがコラムに公開されています。
また今回の「ウイリアム・モリスと英国の壁紙展」の図録を監修されたマイケル・パリー氏も「MORRISWORLD.jp」のコラム第一回目に登場しています。「COLUMN NO.01 Michael Parry」

締めくくりは

2018.12.28 / nagoya

いよいよ新しい年が始まりますね。元号が最後なのだと思いながら過ごすこの年末。

平成30年もInstagramやブログを通して旬のディスプレイなどもお届けしてまいりました。
今年最後のブログは、2019年が明るく輝かしい一年となりますようにと祈りを込めて、照明のブランドPORTA ROMANA(ポルタ・ロマーナ)のディスプレイで締めさせていただきます。

ポルタ・ロマーナは1988年にイギリス、サリーに設立された会社です。
美しいものを創作するという信念のもと、最高の技術により一点一点手で創り出される照明やインテリア小物などのアイテムは、個人住宅からホテル、ヨットなど世界中の上質な室内空間で使用されています。

この冬新しくディスプレイに仲間入りした「SWAY LAMP」(SLB67)。

磨かれたゴールド色のランプ本体にベルベット素材でネイビー色のシェードで組み合わせています。冬にぴったりの暖かな雰囲気です。

真ん中はプリーツタイプのシェードです。

以前「だんご3兄弟?」と以前ご紹介した本体はそのままに、シェード部分だけ1つ交換してみました。シェードを変えるだけで、また新しい雰囲気に。

輝くといえば、照明だけでなくフラワーベースのガラスの艶やかなきらめきもとても綺麗なのです。ご来場いただいた際には、このきらめき感にもご注目いただけたらと思います。

こちらはリャマのお顔です。

またランプシェードではこんなカタチや、こんな動物まで。

ポルタ・ロマーナは「あったらいいな」がそのまま形になったランプシェードでいっぱいです。

そして最後の締めくくり。
今年も多くのお客様にMANASショールームをご利用いただきましたこと心より感謝申し上げます。
また来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

*ショールーム年末年始休暇*
2018年12月29日(土)~2019年1月6日(日)

【東海地方にお住まいの皆様へ】
年明け1月2日からついに「ウィリアム・モリスと英国の壁紙展」が松坂屋美術館で開催されます。
もしよろしければお正月休みのお楽しみにぜひチェックしてみてくださいね。
詳しくはNewsにも掲載されます。(←1月2日に更新される予定です)

ホワイトクリスマス

2018.12.20 / osaka

2018年も残すところあと少しになりました。
今年も様々な生地や壁紙をご紹介してまいりましたが、
ラストを飾るのは期間限定のクリスマスディスプレイです。


テーマは「ホワイトクリスマス」。
Pure Morrisの『Pure Honeysuckle & Tulip Embroidery』のカーテンをメインに、
白と淡いブルーでコーディネートいたしました。
後ろに合わせた壁紙は、雪の結晶をイメージしてセレクト。
松ぼっくりやリースなどの装飾も、白やシルバーで作っていただきました。

Pure Morrisは今年第2弾が発売になり、さらにラインアップが充実しました。
特にこちらのカーテン生地は人気が高く、
マットな地に、光沢のあるレーヨンの糸で華やかに刺繍が施されています。
一番のポイントであるチューリップには、ベルベットが使われ
アップリケのように立体的になっております。

近くで見ても素敵なデザインなので、
クッションにしていただくのもおすすめです。

背景に合わせた壁紙は、Nina Campbellの新作コレクション
LES INDIENNES』より選びました。

円形模様の中に描かれた星形の花が可愛らしいデザインですので、
お子様部屋にいかがでしょうか。

今後ショールームの正面ウィンドウでは、季節を感じるディスプレイをご紹介していきます。
ご自宅のしつらえのご参考に、ぜひショールームに来られた時にはチェックしてみてください。

今年もマナトレーディングのショールームへお越しいただいた皆さま、誠に有難うございました。
来年もより多くのお客さまとお会いできるのを、心より楽しみにしております。
よいお年をお迎えくださいませ。

ショールーム年末年始休暇
2018年12月29日(土)~2019年1月6日(日)

モリスとお雛様

2018.12.10 / nagoya

【2018/12/19追記】
お雛さまの展示は終了いたしましたが、このイベントのために人形職人さんが特別にモリスの生地を纏うお雛さまを作ってくださいました。インスタグラムでは沢山の写真でご紹介しています。よろしければ併せてご覧くださいませ。

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12月12日から始まった「ウィリアム・モリスと飾るお雛さま」も15日まで。

おかげさまで、これまでに沢山のお客様がお雛様に会いに足を運んでくださっております。
この場をお借りして御礼申し上げます。
また、初日だけの予定だった大西人形さんのお話もご好評のため、最終日15日の午後もお話し頂けることになりました。
もしお近くにお出掛けの機会がありましたら、ショールームにもお立ち寄りくださいませ。

最終日の15日のみ17:00で終了となります。

このお雛様イベントを通して、大西人形さんが日本の古典文様とモリスのデザインには共通点があるのではないかと。
お話を伺うとなるほど納得。想像を巡らせるたびにこの繋がりに浪漫が広がります。
キーワードは「立涌」(タテワキ・タテワク)。

今回展示をしている衣装着雛人形(京雛)のお着物の柄をみるとそれがみてとれます。
お人形屋さん目線で見るモリスのデザイン、大西さんの興味深いお話しもお楽しみくださいね。
お待ちしております。

目白押し

2018.11.30 / nagoya

2018年も残すところあとひと月。日々が駆け抜けるような季節柄ですが、このタイミングにぜひお知らせしたい情報が目白押しな12月~1月。そこでこの場をお借りしてこちらのブログでもご案内したいと思います。

その1)2019 モリスカレンダーは各ショールームで絶賛販売中です!
今回のモリスカレンダーには毎日が待ち遠しくなるような、モリスファンの心をくすぐるお楽しみ企画も盛り込まれています。詳細はInstagramのほうでチェックくださいね。


その2
manas information(通称マナ通信)Vol .56 各ショールームにて配布中です!

2018年の秋には新しいオリジナルコレクション、SATELLITE」(サテライト)が発表されました。
今年で35年目を迎えたMANAS。新しい一歩への挑戦と情熱がつまったサテライト特集号です。
ファブリックの「今」も感じていただける一冊。ぜひお手に取っていただけたらと思います。
※遠方などでご来場いただけない方もこちらのページでご覧いただけますよ。

その3「ウィリアム・モリスと飾るお雛様」開催(2018年12月12日~15日@名古屋)

前回のブログでご案内いたしました名古屋ショールームイベントです。この期間だけ特別にお雛様を展示いたします。お近くにお出掛けの際はどうぞお気軽にお立ち寄りください。お待ちしております。

その4)2019年1月2日から「ウィリアム・モリスと英国の壁紙展」が名古屋で始まります!

2018年夏、群馬を皮切りに全国で巡回しているモリスの企画展が遂に名古屋の松坂屋美術館で始まります。
会期は1月2日(水)~2月17日(日)まで。詳細は今後HPのニュースのほうで更新予定です。
ぜひこの機会をお見逃しないよう、今から1月、2月のご予定をご確認くださいね。
群馬や大阪で行われた壁紙展の様子はこちらのブログでもご紹介しております。(東京ブログ大阪ブログ

その5年末年始は12月29日~1月6日まで休館となります。そして1月からは営業時間が変わります
1月からはAM10:00~PM 6:00(営業時間は全ショールーム共通です※但し、福岡の一部に例外がございます)
ご周知の程、どうぞ宜しくお願いいたします。

↑ブランド案内が新しくなりました

ウィリアム・モリスと飾るお雛さま

2018.11.16 / nagoya

まだ秋なのにお雛さま??

そうなんです。
寒い季節ではありますが、名古屋ショールームでは12月に4日間限定でひと足早い春を呼び込もうと思います。

昔は毎年欠かさず飾られていたお雛さま。
でも最近は和室のないお家も増え、どうやって飾ろうかとずっと飾れずにいるお宅もあるのではないでしょうか。

そこで、名古屋にある老舗人形店、大西人形さんが厳選されたお雛さまを特別におかりして、ウィリアム・モリスの生地と絡めた3つのしつらえで展示紹介いたします。海外の生地や壁紙が日本の文化工芸品とどのように空間に溶け込んでいくのか。とても気になるところかと思います。
今回装飾にご協力いただくのは、以前「生活の中のアートな装飾」でもセミナーをしていただいたアトリエ・イリヤ・スロー主宰の都木(たかぎ)早苗さんです。日本文化にも精通した都木さんのフィルターから生まれる空間もどうぞお楽しみに。

展示の期間は12月12日(水)~15日(土)の4日間限定です。(時間は10:00~18:00)

この展示に合わせて選ばれたお雛さまは、十二単を纏う坐雛(すわりびな)、木目込みの雛人形、モリスの生地を纏う立ち雛の3組。この展示期間中はそれらの雛人形の他に、可愛らしい小物を限定でご販売いたします。

そしてこの企画は、ちょうど1年程前に人形職人さんがショールームを訪れた折、モリスでお雛さまを作ってみたい…と密かに抱いてくださった夢が実現するかたちとなりました。

来年3月の節句にむけて、なにか参考にできそうな飾るヒントをみつけていただけましたら幸いです。
師走で賑わしい時期の栄ですが、一瞬の合間、愛くるしい表情豊かなお雛さまを愛でにいらっしゃいませんか。

お雛さまの見学だけでもご来場は自由です。ひとりでも多くの方に日本文化の美しさに触れていただけたらと思います。どうぞお気軽にお立ち寄りくださいませ。

イベントについてはこちらのニュースInstagramでもご案内しています。

【お知らせ】
初日12日(水)の午後は、大西人形さんもショールームにいらっしゃいますので、ひな祭りの歴史等貴重なお話などお聞きいただけます。ぜひこの機会にお雛さまの世界を深めてみませんか。

(資)大西人形本店
【略歴】
業明治15年、東海地区最老舗の節句人形専門店。
徳川美術館で開催される「尾張徳川家の雛まつり」展では、ロビーに「現代の七段飾り」を提供。
京都の職人のものを中心に、伝統的な節句飾りを多く扱う。
◇節句文化啓蒙グループ「Sechie」主催。
Sechieは展示会や節句セミナー、ひな祭りコンサートなどを通して節句文化の魅力発信を行なうグループ。
「職人が作る伝統的なものほど、和洋を問わず上質に飾れる」ということをテーマに、
お茶室やインテリアメーカーなどで展示会を行っている。